2013年02月25日

酵素とはなんぞや、疲れない食べ方とは。

塩麹ブームにのって、「酵素」とか「酵素ドリンク」などの文字が目につくようになってきました。

とはいえ、酵素についてきちんと理解している人はごく僅かだと思います。酵素を正しく知ることで、うまく利用いただきたいと思います。

酵素の性質を簡単にで表すと、

  1.タンパク質の一種である(生き物ではない)

  2.高熱や酸、アルカリに弱い

  3.ある特定のものに限って、分解や合成できる能力をもつ

といっても、いまいちピンと来ないと思いますので、酵素は何の役に立つか、をお伝えします。

食材の消化酵素をうまく利用することで、消化に必要な体力を使わずにすむ


人間は食事を摂った後、消化に数時間を要します。また、その際には多くのエネルギー、体力を使います。だからこそ、病気になると食欲がなくなるのです。

消化とは分解すること。食べたものを身体に取り込めるサイズにまで小さくする必要があります。

というわけで、省エネになる食べ方をお伝えします。

  1.生の状態で食べる(野菜や果物、魚、肉)

    45℃を超えると、消化酵素は働きを失います。

  2.よく噛んで食べる

    大きな塊を消化するためには多くのエネルギーを使います。
    よく噛んで、小さくしてください。

  3.あたたかいものを必ず食べる

    胃の中の温度を上げることで、消化酵素の働きが活発になります。
    中国人は冷たい飲み物は飲まない、と聞いたことありませんか。
    脂っこいものを消化するには体温を上げることが大事です。

ちなみに、ロ―フードしか食べない、という方もいらっしゃます。ただ、お勧めしません。その理由は、

  消化酵素以外の他の栄養素は少ししか吸収できない

   野菜や果物など、細胞には細胞壁があります。
   よく噛んだとしても、細胞壁を壊せないようです。つまり、栄養をしっかり吸収できないわけです。
   ファイトケミカルに関しては吸収率は10%程度しかないと聞いたことがあります。

まとめ

 生野菜や果物などを積極的にとるのと同時に、味噌汁やスープにような加熱したものも食べることが重要です。なにごともバランスよく。そして、適量をよく噛んで召し上がってください。

昔から言われていることでしたね。

      五代目 彰浩





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