2013年08月08日

オリーブオイルがくれたイタリアと日本の縁

5月末、こちらのブログで紹介しましたクリスティアーノのオリーブオイル。お陰様でたくさんのご注文をいただいております。また、何度もリピートしてくださった方やうれしいお声もいただきました。本当にありがとうございました。

クリスティアーノのオイル6


stupormundi


クリスティアーノのオイル


≪クリスティアーノのオイル≫

このオイルを飯尾醸造のサイトで紹介・限定販売させていただいているのにはワケがありました。もちろん、美味しいから、というのが一番の理由ですが。

実は、このオイルを販売しているのはミラノ在住の日本人女性、モリミさん。彼女は東日本大震災後に「イタリアにて日本の被災地の子どもたちのためにできることは何か?」を考え、活動されています。日本大好きなクリスティアーノもスポンサーのひとり。飯尾醸造もその活動の一助になれればという思いもあったのでした。

モリミさん


≪オルト・デイ・ソーニ≫

詳しくはこちらをご覧いただきたいのですが、被災した子供たちをイタリア・サルディーニャ島に転地療養させる活動です。

その目的は、まず、脱原発推進国であるイタリアの地で放射能障害からのデトックスを行うこと。さらに、子供たちの心身の健康と、貴重な経験をつうじて視野を広げ、豊かな人に成長してもらうこと。イタリアと日本の様々な企業からの協賛や専門の非営利団体などの協力によって、成り立っているようです。ミラノ市もこの活動を後援しているように、誠実に真摯に活動されています。

今、福島の子供たちはイタリアのサルディーニャ島で貴重な時間を過ごしているようです。ちなみに、彼らの食事づくりをしているのがトモコさんという日本人女性。普段はサルディーニャの食の旅をコーディネートされている方。なんとなんと、4、5年前、私は彼女に島をアテンドしてもらい、すばらしい時間を過ごしたんです。モリミさんとトモコさんがボランティアでつながってたわけで、それを知ったときはびっくりするやらうれしいやら。

余談ですが、彼女のアテンドで薄焼きパン(パーネカラザウ)、クスクスみたいなパスタ(フレーグラ)、10人ほどしか作っていない超ローカルパスタ(フィリンデゥ)の工房にも連れて行ってもらいました。トモコさんのアテンドやからこそ経験できた最高の思い出です。

遠くイタリアから日本の子供たちに向けた活動をされているモリミさんやトモコさんはじめ、オルト・デイ・ソーニの皆さん、心から尊敬しています。そして、これからも応援していきます。

モリミさん2


≪寄付のページ≫

この活動に共感し、協力したいと思ってくださる方はぜひこちらから寄付をお願いいたします。子供たちが素晴らしい思い出をつくり、それが日本と両国の相互理解へとつながることを祈っています。そして、飯尾醸造はこれからも大好きなモリミさん、トモコさん、クリスティアーノの活動を応援していきます。

       五代目 彰浩





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