いよいよ明後日は、丹後地酒まつり。

先にお伝えしておきます。
これ、チケットは前売りのみです。

第4回丹後地酒まつり


≪ポスター≫

詳細は写真をクリックしてご覧ください。

毎年、この時期になると全国各地で日本酒の会が行われます。冬から春にかけて醸した日本酒は寝かせることでおちつき、美味しくなるのがちょうど今。「ひやおろし」として販売が開始されるわけ。今でこそ、生酒とか搾りたての酒が販売されていますが、それはまだ最近の話なんです。

ところで、全国に数多ある日本酒の会の中でも、丹後地酒まつりがスゴいところ。それは・・・

   酒蔵 × 料理屋

それぞれの酒蔵が料理屋さんをくどいて、自分とこの酒に合う料理を作ってもらいマッチングを楽しんでもらうのです。もちろん、地元の食材がふんだんに使われるはず。嗚呼、なんてすばらしい。丹後にある11の酒蔵が11の料理屋さんとタッグを組む、いわば男女混合ダブルス的イベント。ただ、残念なことに収益的にむずかしいこともあって、来年以降の開催予定はいまのところないと聞きました。

私が愛して止まない縄屋も満を持して出店。伊根の向井酒造に合わせた料理だとか。楽しみでしょうがない。昼と夜の二部制ってのもうれしいですね。

丹後に住んでるってすばらしい。

      五代目 彰浩