2013年10月17日

今年もやって来ましたトラックいっぱいのいちじく!無花果酢の仕込みです

ぎゃー

つぶされるー

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<<無花果をミキサーにかける>>

無花果の悲壮な叫び声が夜の酒蔵にこだました。

藤本が青い手の巨人に見える・・・


無花果酢120ml


<<無花果酢 120ml 577円>>

果実酢の中では個人的に無花果酢が一番好きかも。いや、他ももちろんみんなおいしいんですが。
無花果の甘い香り、口に含むと酸味だけでない味の奥行きを感じます。
こんな使い方はどうだろう?とお料理したい気持ちを引き出してくれるお酢です。

この無花果酢、愛知の無花果から造るのですが、この時期は愛知の天気予報とにらめっこの日が続きます。
原料に使う加工用のB品は雨の後にたくさん出るため、雨が降るのを待っているのです。
無花果はとても足が速いので、収穫したらその日のうちに宮津まで運び、仕込まで済ませてしまわないといけません。今日はB品が出る、と知らせが来るのが朝。すぐにトラックで愛知まで向かい、無花果を載せて酒蔵まで帰って来るというのが仕込みの前の仕事です。

お天気次第なので、今日だ、となったら他の仕事のやりくりをしないといけません。
今か今かと待つこと3週間。
ようやく仕入れることができた無花果たちです。

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<<無花果到着>>

おいしい無花果酢になるために、愛知からはるばるトラック一杯の無花果が運び込まれました。
酒蔵に着いたのが19:30過ぎ。
伊藤、秋山と無花果たち、長旅、お疲れ様でした。

町の人達はお祭りの練習をしているようで、太鼓と笛の音が聞こえます。

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<<計量>>

そのまま荷卸しと計量から作業スタートです。
総量およそ1トン。何往復もして荷卸しします。

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<<はかりのご機嫌が・・・>>

仕込みにアクシデントはつきもの。
この日は量りのご機嫌がよろしくないようで、半分程計量が終わったところで、表示が真っ白に。
たたいたり、電池を取り出したりしてなんとか元に戻りました。修理に出さないとね。

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<<無花果>>

かごに入っているのはビニール袋に包まれた無花果たち。ひとつ開いてみると、ふわーっと香りが広がります。この香り、大好き。

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<<無花果>>

キズはあるけれど、こんなに立派です。

「これも仕事のうちですからね。しょうがないね」と言い訳しつつ、ひとついただきました。
大きいけど甘さ十分。これはおいしいお酢になりますよ!

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<<ミキサーで潰す>>

いよいよミキサーでつぶしていきます。

ゴーゴーつぶすこと1時間半。さらに酵母を加えて無花果酒(もろみ)にしていきます。
このお酒を経て、お酢へ。まだまだ長い道のりです。







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