大変お待たせしました、セヤコレ2014の結果を発表いたします。

ありがたいことに年々、参加してくださる方が増えてきました。稲刈りには私も、とお考えの方は早めに準備をお願いします。

では、「田植えをかっこよく、楽しそうにみせる装い」ですばらしいパフォーマンスをみせてくださった皆さんをご紹介します。

まずはおソロで賞から。

おソロで賞


≪Kさんご夫妻≫

神戸から毎年来てくださる大ベテランのお二人、今回は円熟のペアルックを披露してくれました。富士酢Tシャツにベージュのパンツ、デニム地の帽子に富士酢手ぬぐいに至るまで完全コピー状態かと思いきや、グローブだけはライムグリーンとオレンジでさりげない個性を演出。

ピーコ曰く

「年齢を重ねると色の使い方は二極化するのよ。よくあるのが大阪のヒョウ柄おばさんみたいにド派手な色や柄でグイグイくる感じ。一方でダークブラウンやバーガンディのような沈んだ色に終始する遊びの少ないタイプ。その点、このご夫婦はベーシックな色でまとめつつ、面積の小さいグローブをビビッドな色使いで遊んでるのがいいわね。辛口のコメントしようがないわよ。」

個人的には2種類の富士酢手ぬぐいを使っていただいているのもうれしかったです。秋にはイノシシ柄の手ぬぐいが活躍するかも?

さて、実はおソロで賞がもうひとりいらっしゃいます。

おソロで賞2


≪Kさん≫

稲刈りに引き続き、東京から参加くださったKさん。

旧きよきよきアメリカのワークウエアであるヒッコリーストライプにテンガロンハットで気分はウエスターナー。白いTシャツで軽さを出しつつ、腕や脚は黒で引き締めて。

ヨ〇ジ ヤマモト曰く、

「1981年にパリコレで発表したとき黒の衝撃と言われ賛否いろいろあったけど、彼女のブラックの利かせ方はいいよね。オレの得意とするトラディショナルなメンズウエアのティストをレディースにアレンジする感じとか、彼女はオレを意識してるのかな?」

と関心しきり。ところで、WHY おソロ? ひとりなのに。

と思いきや、彼女のコメントをみて納得。「オーバーオールとJAの麦わら帽。今井さんとオソロ!」

おソロで賞3


≪米作り担当 今井≫

蔵人の今井と見事なペアルックを決めてくれていました。これにはやられました。こういうアピールの仕方があったとは。

続いて、特別賞はこちらのスーパーマン。

スーパーマン


≪スーパーマン≫

ではなく・・・

スッパイマンで賞


≪Dくん≫

スーパーマンばりのポーズと近未来的なサングラスでキメてくれたDくん、これからはスッパイマンと呼ばせていただきます。

電話ボックスのない世屋の棚田で泥だらけになったスッパイマンが公衆の面前で着替えてたことは読者のみなさんだけの秘密にしておいてください。

では、いよいよ富士酢Tシャツ部門の田植リエ。

富士酢T部門田植リエ(2)


≪Tさん≫

東京から10回以上もの参加を誇る大ベテランはタイトフィッティングで決めてくれました。

インナーに着た富士酢Tシャツのロゴをみせつつ、ネイビーのつなぎは腰で袖をしばることでリラックス感を演出。麦わら帽に巻いた富士酢手ぬぐいもGOOD!

ラルフローレン曰く、

「RRLの上品でありながらも男クサい世界観をライステラス(棚田)に持ち込んだかのような彼のセンス、私は支持するね。サイズ感も申し分なし。次回は色で遊んだところもみせてほしい」

なんと稲刈りファッションショーへのオファーまでいただきました。Tさん、期待しています。

続いて富士酢Tシャツ部門の田植リエール。

富士酢T部門田植リエール2


≪Iさん≫

マゼンタというか紅芋色の利かせ方がすばらしい。私の中で女子力全開カラーといえばこのマゼンタ。かわいさとクールな感じが同居するこの色を富士酢手ぬぐいの色に合わせて。富士酢Tシャツを着こなす鉄則として、インナーのロングスリーブの色が勝敗を分けそうです。小物でその色を拾い、他をシンプルにまとめるのがセオリー?

カリマーのデザイナー、ラリー・オルム〇テッド曰く、

「アウトドアにビビッドなカラーで楽しさをうまく表現しているね。東京で彼女に出会ったら、僕がつくったこのバッグをプレゼントしたいよ。」

ウエストバッグ


≪カリマー ウエストバッグ≫

銀座とか青山でバッタリなんてことがあればいいですね。

では、一般部門の田植リエはこの方です。

田植リエ


≪Eさん≫

タイトなTシャツにルーズでリラックス感のあるネイビーのつなぎもさることながら、帽子やスカーフ、チラリと覗くオレンジ色の裏地などの小物使いが秀逸。ご本人曰く、この日のポイントは「鎌倉の帽子デザイナーenmyinの帽子」だとか。

ジャーナルスタンダードの読者モデルもつとめたというEさん、ボージングも流石のひと言に尽きます。この着こなし、ジャーナルスタンダードのバイヤーやデザイナーに感想を伺ってみたい。

いよいよ一般部門の田植リエール。

田植リエール


≪Oさん≫

あくまでベーシック。ネイビーにベージュ、ブラウンの帽子と奇をてらったものは何もありません。しかししかし、ひとつひとつのサイズと上質な素材感が完璧。ところどころに付いた田んぼの泥までもリラックス感の演出に思えてくるほど。Oさんにかかればあぜ道がまるでランウェイ。

エル〇スのアーティスティック・ディレクター、クリストフ 〇メール曰く、

「優雅に過ごす時間こそが最大の贅沢。それが我々のコンセプトです。彼女の着こなしにはベーシックと上質が同居していて、ゆっくりと流れる時間が表現されている。」

たしかに。一見、無造作に巻かれたスカーフやサングラスも南仏か南イタリアのバカンスを思わせますね。

最後に名誉田植リエールのこの方の着こなしも。

名誉田植リエ


≪Tさん≫

「田植えの先生、今井さんにあこがれてオーバーオール。白シャツで爽やかに。」

なんだか今井のためのファッションショーみたいですね。さすが、安定感バツグンの着こなしです。白いシャツがステキ。いつもありがとうございます。

というわけで、今回も楽しませていただきました。ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。入賞された方々には収穫後に下記の賞品を送付いたします。

  おソロで賞、特別賞・・・非売品のお酢

  田植リエ、田植リエール・・・富士酢の米 3kgと非売品のお酢

では、9月末の稲刈りファッションショーもよろしくお願いいたします。

    五代目 彰浩