年々、各ファッション誌の編集者からの注目度がUPしている飯尾醸造の田植えファッションショー、通称セヤコレ2015Early Summerの発表です。

今回は〇ルメスの新しいアーティスティックディレクター、ナ〇ージュにみなさんの着こなしについて感想をいただきました。今回もテーマは、「田植えをおしゃれで楽しそうに魅せてくれる装い」です。

まずは、「地球を救ってくれたで賞」のこの方。

セヤコレ2015春9


いや、間違えた。

この方です。

セヤコレ2015春


≪地球を救ってくれたで賞≫

地球のみんなから少しずつパワーを分けてもらって悪者をやっつけてくれました。

ナ〇ージュ曰く、

「〇ルメスのコーポレートカラーであるオレンジを大胆に使ってあるのはとてもうれしいです。また我々は動物シリーズの小銭入れをつくっていますが、彼は漢字を使ってタートル(亀)を表していますね。今後のデザインの参考にさせていただきたいです。ビタミンカラーのオレンジが棚田に映えて、私も元気が出てきます。えっ、元気玉ポーズっていうの?」

お陰で無事に田植えを終える事ができました。彼女からこんなのが贈られてくるかも?

セヤコレ2015春10


≪動物シリーズ 小銭入れ≫

続いて、富士酢Tシャツ部門の田植リエの発表です。

セヤコレ2015春2


≪田植リエ T.B.さん≫

新しい富士酢Tシャツを中心にベージュとブルーを効かせた王道の着こなし。

ナ〇ージュ曰く、

「彼の着こなしはシンプルでいてベーシック、とはいえ品を感じさせてくれます。ちょっと腕をまくって時計を見せるなど、そのこなれ感が絶妙。そしていちばんのポイントはショートパンツに配されたジッパーのライトグリーン。これが苗とマッチしている様は、まさに田植えファッションにおける王道の着こなしね」

たしかに、苗とシンクロしていますね、すばらしい。

女性部門、田植リエールは昨年に引き続き2度目のこの方。

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≪田植リエール Oさん≫

富士酢Tシャツを中心にネイビーで色を抑えつつ、山や草木から拾ったモスグリーンの迷彩柄のパンツを合わせて。

ナ〇ージュ曰く、

「とってもエレガントね。私の好きな着こなしです。色を抑えつつも拾い方が秀逸。たとえばロングブーツの縁取りの青をアンダーシャツと合わせたり、里山とモスグリーンを合わせたり。ハットやサングラスもいいものをお使いです」

ちなみにOさんの昨年の着こなしがこちら。ステキですね。

田植リエール


≪昨年のOさん≫

さて、今度は一般部門の田植リエです。

セヤコレ2015春4


≪田植リエ Iさん≫

ライトブルーとオレンジの配分が楽しい着こなし。

ナ〇ージュ曰く、

「また我々のコーポレートカラーね(笑い)。レタリングTシャツの文字の色まで完璧。彼は40歳? サイズ感といい帽子のシルエットといい、自分に似合うものをよく知っているからこそのリラックスした着こなし。お上手です」

That's 元気玉的ファッション。ちなみにIさんは一昨年、富士酢Tシャツ部門の田植リエでした。

2013田植えファッションショー2


≪一昨年のIさんの着こなし≫

もう10回以上参加いただいてます。田植えを楽しそうにみせる着こなし、サスガ。

最後は一般部門の田植リエール。

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≪田植リエール 鬼弦さん≫

ご本人のアピールポイント「30年前、福岡への新婚旅行で買った久留米かすりのもんぺ!」。

30年前の思い出の品に、大好きな東京FCのタオル。鬼弦さんの人生を表すような着こなしですね。

ナ〇ージュ曰く、

「ジャパニーズトラディショナル&スポーツ。ボトムには日本の伝統的な織物、その柄を帽子で拾っている。ボトムをダークカラーで引き締めつつ、膨張色のホワイトシャツを合わせて。また、スポーツタオルで目線を上に、といろんなテクニックが満載ね。今回はシンプルな着こなしが多かった中、ボリューム感のある着こなしで楽しかったわ」

最後は飯尾醸造のおしゃれ番長、坪倉の着こなしをご覧ください。

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≪坪倉≫

新しい富士酢Tシャツにストライプのシャツを合わせた着こなし、いかがでしょう?

ご協力いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。
田植リエ、田植リエールの方々には富士酢の米と非売品のお酢を、地球を救ってくれた彼には非売品のお酢を稲刈り後にお送りいたします。

       五代目 彰浩