飯尾醸造のみんなは自家用車で通勤しています。都会のサラリーマンのように、「今夜、一杯どう?」なんてことがむずかしい毎日。

ということもあり、年に3度ほどみんなで食事をします。天橋立や宮津の料理旅館にお世話になることもあれば、今回のように蔵の離れでホームパーティなんてことも。

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≪幹事さんより開会のあいさつ≫

毎回、当番制の幹事は男女ペアで。飯尾醸造の宴会に上座下座はないため、くじ引きで席が決まります。

事務所リーダーの加古川がつくってくれたのがこれ。

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≪席決め用のくじ≫

富士山の封筒を引き、紙に書かれた説明を読み、その人物の写真がある席に。

私は飯尾醸造のメカニック、山添が当たりました。

そして、いよいよ宴会スタート。今夜のメニューは豚しゃぶ&手巻き寿司。

まずは豚しゃぶの具をご覧ください。今回のテーマは「香る豚しゃぶ」。

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≪豚肉≫

岩手県のアーク牧場から取り寄せました。

豚の臭みがなく、旨みはもちろん食感もスーパーのものとは全然違います。飯尾家の定番食材。

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≪野菜≫

野菜のメインは芹(せり)。本場の秋田から取り寄せました。こちらでは七草粥以外に芹を食べる機会はほとんどありません。だからこそ、芹の美味しさを知ってもらうのも勉強。ってことで、根っこを中心に念入りに50度洗いしました。2人で1束以上もあるので、モリモリ食べられます。

他にも春菊に九条ねぎ、エノキにシイタケ、カブ。4つの土鍋があるので、蕎麦を盛るための竹ザルを使って各自が具を好きなだけ取りにいくビュッフェスタイルにしてみました。これが大正解。

そして、肝心要のタレがこちら。

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≪飯尾醸造のしゃぶしゃぶセット≫

これ、販売したら大人気になりそうな予感ですが、いまのところ『富士ゆずぽん酢』以外の2種類は非売品。

真ん中は『ごまぽん』。昨年の田植え・稲刈りファッションショーの賞品だったものを復刻しました。

そして、『シャブしゃぶに夢中』。今年のファッションショーの賞品をさらに美味しくリニューアルしました。

いずれも非売品ながら、ラベルもしっかりとつくり込んでおります。で、いざ、実食。

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≪しゃぶしゃぶの様子≫

3種類もタレがあるとまず食べ飽きることはありません。

また、「香る豚しゃぶ」と題したように、せり、春菊、ねぎをたっぷりと、白菜は細かく刻んでサクサクの食感を楽しめるように。また、やまつ辻田の粉山椒を振って楽しみます。

ちなみにわたくし、カブ大好き。ってことで、カブしゃぶも。これ、バツグンです。他にも、ミニトマトにさっと火を通して豚で巻いて、と。

続いては手巻き寿司、いわゆるテマパです。

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≪本日のメニュー≫

納豆買ってくるの忘れた、みんなごめん。

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≪テマパの様子≫

豚しゃぶ会場の脇に手巻きコーナーという贅沢至極の設えにしてみました。

もちろん、『富士酢の米』と『手巻きすし酢』でつくった酢飯を成清さんの秋芽一番摘み海苔で。豚しゃぶを巻いたりなんかしてみたり。

と、美味しいものをいただきながら親睦を深めることができました。まっとうで美味しいものを造り続けるには、自分たちがまっとうで美味しいものを食べる必要があります。今後も飯尾醸造はみんなで美味しいものを食べ続けます、という宣言。

美味しいものを食べるのも私たちの仕事です。うふ。

           五代目 彰浩