2016年10月24日

今年もすべての契約農家において残留農薬検査で「検出なし」を確認しました

飯尾醸造では『純米富士酢』をはじめ、すべての原料米について、

  1.地元である京都・丹後産
  2.農薬不使用栽培
  3.新米

と定めております。

現在は20軒ほどの契約農家と私ども蔵人が栽培しています。栽培している全員が正直に栽培しているのはもちろんですが、それを証明するために毎年、玄米の外側の籾をサンプルに残留農薬検査を実施しております。

また、その費用は契約農家と飯尾醸造が折半することにより、農家の負担を減らしています。

20161024094559-0001


20161024094559-0002


20161024094559-0003


20161024094559-0004


20161024094559-0005


≪飯尾醸造の蔵人が栽培した米の検査結果≫

お陰様ですべての契約農家において、全280項目に関して不検出を確認しました。

とはいえ、農薬の危険性を煽るつもりはありません。三代目の輝之助が53年前に無農薬に舵を切った時代はともかく、今の農薬は正しい使用量、頻度、散布する時期を守ればほとんどの人にとって安全だと考えています。ただし、化学物質過敏症の方など、ごく一部の人にとっては大きな問題です。実際に、「富士酢だけは食べても大丈夫なんです」という嬉しい声をいただくこともあります。

飯尾醸造はそんなお客様にも安心してお使いいただきたい。また、三代目が造った酢に比べて品質を落とすことは本意ではありません。

  「120年前と同じ製法で造っています」

ということは、私にとっては退屈なことです。少しずつでも美味しくしたい。いまの食生活に合わせてマイナーチェンジを繰り返すことが結果的に品質を保つことだと考えています。

これからも皆様に安心して、美味しく使っていただけるお酢を造り続けます。

     五代目 彰浩





この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/iiokome/51640892