2017年01月09日

棚田のある集落で活躍する女性和紙職人は蔵人、山田の奥さん

12年前に私が東京から戻り、初めて棚田で米作りの仕事をしたとき、この集落でいちばん若い住人は50代でした。

それが今、30代前半の夫婦が二組移り住み、それぞれに子どもができました。ザ・限界集落だったこの村の活性化は彼女の移住から始まったのです。

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≪京都新聞 掲載記事≫

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独身だった彼女が京都市内で働く男性と結婚した際も、ここに住みたいからと週末婚を選択。1年半前の出産を機に「夫と同居をしたい、飯尾醸造で働けないか」と打診がありました。今、彼女の夫である山田は通販のシステムを再構築する担当者としてがんばっています。最初は京都暮らしに慣れたシティボーイがやっていけるか心配しましたが、ちょっとずつたくましくなっていく様を見て、人の成長を実感しつつ、自分のDIY能力のなさを憂いでいます。

飯尾醸造のお酢造りが集落の繁栄の一助になっていけるよう意識していく必要があります。そして今年も蔵人や丹後の皆さんがワクワクするよう取り組んでいきます。

      五代目 彰浩




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