ノーベル賞受賞のニュースで盛り上がった10月2日、
宮津市でも熱気あふれるイベントが開催されました。

その名も『世界シャリサミット2018』

江戸前シャリ研究所 飯尾彰浩所長による
「理想の鮨」のための「理想のシャリ作り」を学ぶサミットです。
日本中はもちろん、シンガポールや香港などから
約40名の鮨職人が参加されました。

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まず、所長から『シャリ作りの方程式』の説明後
鮨には欠かせないモノを作られている方々による講義。

(大黒屋商店様)、醤油(堀河屋野村様、ミツル醤油様)、みりん・酒(白扇酒造様)
海苔(成清海苔店様)、七味・山椒(やまつ辻田様)について知識を深めることができました。
もちろん、は飯尾醸造です!
昔ながらの製法を受け継がれていたり、原料を大切にされていたり
ひたむきに作られていることをより実感しました。

その後は各ブースで試食、試飲タイム
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そして、場所をアチェートに移し
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すし㐂邑さん、鮓きずなさん、鮨縁さんの3職人による実演!
わぁ〜・・・夢のようです☆

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シャリ切り実演。
一気に空気が張り詰めます…

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3職人が握られた鮨を試食後、
参加された皆さまが、3職人が切ったシャリを握る体験をされました。

お米の炊き方やお酢の配合だけでもかなりシャリに違いが出て、
そこにネタが加わることで
さらにバリエーションが出ることを実感されたようでした。

参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
私自身にとっても日本各地のお鮨屋さん、そして
海外のお鮨屋さんとも触れ合える、貴重な機会となりました。

今、お鮨がすごく食べたいです。


法人担当 古村