昨日、京丹後市にある白杉酒造へ蔵見学に行ってきました。
といっても5月で仕込みは終わったとの事でしたので、その分たっぷりとお話を聞くことができました。

白杉酒造見学01


白杉酒造は創業安永5年(1777年)の老舗で、原料の米はほぼ全量を丹後の契約農家の方から仕入れ、酒米を使用せずに飯米用の米のみで日本酒を製造されているお蔵です。

今回は11代目蔵元杜氏の白杉悟さんが案内してくださいました。
スペースをうまく活用されていて、設備面の工夫や酒の管理など色々と参考になる話を聞くことができました。

白杉酒造見学02

〈 ピカピカの麹室 〉

2年前の台風で麹室の壁が崩れてしまったらしく、パネル式の麹室を新設されたようです。
少量多品種の酒造りをされているので、麹もいろいろな作り方をして味に変化をつけておられます。
随分と長い時間この部屋で麹談義をしてしまいました。

白杉酒造見学白杉酒造03

〈 私が過去に飲んだ白杉酒造のお酒の一部 〉

じつは私、晩酌でよくお世話になっております。
瓶燗火入れをされているので飲み口が凄くフレッシュなのと、精米歩合が平均60%なのでお米のうまみが堪能できます。
酵母によるリンゴ酸や、白麹・黒麹によるクエン酸をうまく取り入れて醸造されておられるので、甘酸っぱく口当たりの良いお酒です。
日本酒好きの方はぜひ飲んでみてください。


さて、今年の醪造りは面白くなりそうです。冬までに時間があるのでまだまだ沢山インプットしていこうと思います。



醪造り担当  藤本