今回は醸造機器、器具等を取扱っておられる商社からの紹介で、岐阜までまたもや日帰り出張をして来ました。

舩坂酒造視察01

< 大きな杉玉にたじろぐ正面玄関 >

舩坂酒造視察02

< 趣のある蔵入口 >

お忙しい中時間を割いていただき、有巣 弘樹社長が蔵案内をしてくださいました。
限られたスペースに設備を上手く配置する事で無駄な動きを少なくし、IT機器を利用し管理業務を省力化されていました。合理化が隅々まで浸透していてハッと気付かされる場面がたくさんありました。

舩坂酒造視察03

< 飛騨牛が食べられる蔵併設のレストラン裏口 >

舩坂酒造視察04

< 中庭の奥はお酒とお土産が買えるショップ >

全ての施設をひと通り観させていただき感じた事は、社員の仕事の動線だけでなくお客様の動線までしっかりと考え抜かれた設計をされているということ。今回の視察で設備等の投資は何年も先を見据えて計画を立てないといけないという事を改めて思いました。

インプットするのは楽しい。
ですが仕事なので、やはりアウトプットもきちんとしていかないといけませんね。
目まぐるしいスピードで変わっていく時代の数年先を読むというのは、本当に難しく頭を悩ませます。

舩坂酒造視察05

< 自分へのお土産… >

これは今年の泊り込み時に蔵人と飲む用として買いました。これも仕事です。はい。


醪造り担当 藤本