皆さまこんにちは。重要なときにくしゃみを我慢して我慢して、でも堪えきれない酢造り担当の和田です。(誰か大事なときにくしゃみ止める方法を教えてほしい)

今回は、手のかかるコNo.1の紅芋酢ちゃんの話をしようと思います。

一昔前、手のかかるコNo.1の座をかけて競いあっていたのが、りんご酢ちゃんと無花果酢ちゃんでした。まだ入社したての新人の僕は、先輩酢造り担当の相見が四苦八苦していたのを少し離れたところから眺めていました。あの頃が懐かしい。

今ではいろいろ任せてもらえる仕事も増えて、紅芋酢ちゃんの面倒を見ています。

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最近めっきり夏の暑さが消えて、いきなり秋になり、肌寒くなりました。こんな時は要注意です。
季節の変わり目は体調を崩しやすいですよね。皆さま、風邪など引かれないよう体調にお気をつけください。

つい先日のことです。今日は特に冷え込むなぁと。紅芋酢ちゃん元気しとるかなぁと思い、タンクの蓋を開けて、顔を見ましたところ、何と!!事件です。
いつもは液面にいるはずの菌膜が、ほとんど沈んでいなくなっていました。(目の前がクラクラしました。)
紅芋酢ちゃん、完全に風邪こじらせてるようです。たまにこういう事が起こるのです。油断大敵です。
すぐに元気に発酵しているタンクのの表面から新しい菌膜を浮かべる準備をします!

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このタンクのには純米富士酢ちゃんが元気に発酵してます。この菌膜を少し分けてもらいます。

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丁寧にすくい取り、

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素早く紅芋酢ちゃんの元へ!

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今回は4枚菌膜を浮かべました。純米富士酢ちゃんの場合、一枚で充分菌膜が広がりますが、紅芋酢ちゃんは少しだけヒトが手伝わないといけません。
真ん中に見えるのが辛うじて沈まずに踏みとどまってくれた菌膜ちゃんです。その膜を囲むように新しい菌膜を浮かべました。

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後は兎にも角にも念を送り込みます!

寒くなってくると、ヒトも菌膜も、いろいろ気を付けないと。

酢造り担当 和田