どうもッ! 今井です。
ようやく春が来ましたね。
気持ちいいポカポカ陽気の毎日、酒蔵の泊まりも終わりマイカー通勤に変わりました。
ただ酒蔵勤務の時は曜日感覚ゼロなので通勤時、「今日は車が少ないなぁ…」と思った時は「あっ、日曜やん!」「空いててラッキー!」と思ってハンドルを握ってます。 さて、2022.03.02 は飯尾醸造にとって特別な日になりました! 富士酒の限定販売です。
私は入社してから春と秋は鬼軍曹の伊藤と棚田で富士酢の原料米を作り、冬は杜氏の藤本と酢酛醪を醸すというサイクルで仕事しています。
毎年酒蔵で仕事してる時に、お客様がこのお酒を口にしたら喜ばれるやろか? 普通に呑んでもおかしくない味やろか?と考えてた時がよくありました。
今年、ついに限定販売決定!!! (限定販売は既に終了しています。)
仕込に使用するお米は、鬼軍曹・伊藤が棚田で栽培した無農薬・化学肥料不使用のコシヒカリのみ。
蔵人全員で利き酒をすると、「うまいやんッ!」「スッキリしてるなぁ」と…
お酢になる前のお酒⁈ 世に出まわらないお酒⁈ 幻のお酒⁈ 「富士酒」の完成です。
直ぐに瓶詰めを行った後、本社へ旅立ちました。
販売スタッフも、お客様には少し前から予告をし、そのときから反響の大きさを感じていたようで、今回初めてのお酒販売は販売開始からお客様のもとにお届けするまで、ドキドキが止まらなかった!と聞きました。
この「富士酒」限定販売は飯尾醸造全スタッフの協力なしでは実現しなかった企画やと思ってます。
鬼軍曹の「念願のお酒をありがとう… 美味しかった…」
藤本の「おつかれ…」
皆の「おつかれさん…」の言葉は…
めちゃくちゃうれしかったです。
あと1ヶ月、何事も無く終われますように…
今井
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その希望は……どおでしょう。