皆様こんにちは。
入社して3ヶ月が経ちました。見習いの三です。
頭の中で考えている事を言語化すると、自分の思考を客観的に振り返ることができ、相手に正確に伝える事ができる。
と、どこかで見たような、聞いた事があるような気がします。
という事で、今回は自社のことを簡単に言語化して整理しました。
飯尾醸造は明治26年(1893年)に創業し、今年で130年になります。
製品の特徴
「おいしくて、しかも安全な最高のお酢」を造りたいという基本方針のもとで、「富士酢の約束」に次の3つを掲げています。
1. 原料のお米は無農薬の新米のみ。酢1リットルにつき、200gもの米を使います
2. 自社の蔵で、杜氏が酒も仕込みます
3. 時間と手間はかかっても「古式静置発酵」でお酢を造ります
米作りから酒づくり、酢づくりに至るプロセスにはとことんこだわっています。
まず、お酢の原料となる米について次のように考えています。
1.おいしい酢は、おいしい米からできる。
2.しっかりと目の届くところで、信頼できる人が作った米がいちばん安心だ。
3.日本の農業を守りたい。とくに地元の農業とのつながりを大切にしたい。
もともと地元の農家が生産する米をお酢の原料にしていたが、高度経済成長期に毒性の強い農薬が田畑に撒かれるようになり、このような環境で作ったものを食べていては体がおかしくなると思った3代目である輝之助が無農薬で米作りをしてもらうよう地元宮津の農家を一軒一軒頼み歩きました。それが、飯尾醸造が無農薬の米を使用するきっかけであります。
収穫した無農薬米は毎年冬になると精米から自社で行い、手作業で、麹づくり、酒母づくり、酒の仕込みへと進めます。
そして、時間と手間がかかる「古式静置発酵」とよばれる昔ながらの製法で酒を発酵させお酢を造ります。
「静置発酵」これはタンクの表面の酢酸菌が、80日〜120日と、ゆっくり時間をかけて自然にアルコール分を酢にかえていく発酵法です。発酵が終わった酢は、8ヶ月間ゆっくりと時間をかけて熟成されます。
飯尾醸造の製品の特徴のまとめ
1. お酢の原料となる米は、地元契約農家と社員が作る無農薬の新米のみを使用
2. 飯尾醸造のお酢はJAS規格が法律に定めた米酢5倍の量の米を使用
3. 精米を自社で行い、仕込みまで手作業
4. 時間と手間のかかる「古式静置発酵」とよばれる昔ながらの製法
この結果、米作り、酒の仕込みから発酵、熟成まで1年以上かかります。このようにして造られるお酢は、地元の農家とつながりながら、伝統的な製法で独自の価値を創造しています。
見習い 三
入社して3ヶ月が経ちました。見習いの三です。
頭の中で考えている事を言語化すると、自分の思考を客観的に振り返ることができ、相手に正確に伝える事ができる。
と、どこかで見たような、聞いた事があるような気がします。
という事で、今回は自社のことを簡単に言語化して整理しました。
飯尾醸造は明治26年(1893年)に創業し、今年で130年になります。
製品の特徴
「おいしくて、しかも安全な最高のお酢」を造りたいという基本方針のもとで、「富士酢の約束」に次の3つを掲げています。
1. 原料のお米は無農薬の新米のみ。酢1リットルにつき、200gもの米を使います
2. 自社の蔵で、杜氏が酒も仕込みます
3. 時間と手間はかかっても「古式静置発酵」でお酢を造ります
米作りから酒づくり、酢づくりに至るプロセスにはとことんこだわっています。
まず、お酢の原料となる米について次のように考えています。
1.おいしい酢は、おいしい米からできる。
2.しっかりと目の届くところで、信頼できる人が作った米がいちばん安心だ。
3.日本の農業を守りたい。とくに地元の農業とのつながりを大切にしたい。
もともと地元の農家が生産する米をお酢の原料にしていたが、高度経済成長期に毒性の強い農薬が田畑に撒かれるようになり、このような環境で作ったものを食べていては体がおかしくなると思った3代目である輝之助が無農薬で米作りをしてもらうよう地元宮津の農家を一軒一軒頼み歩きました。それが、飯尾醸造が無農薬の米を使用するきっかけであります。
収穫した無農薬米は毎年冬になると精米から自社で行い、手作業で、麹づくり、酒母づくり、酒の仕込みへと進めます。
そして、時間と手間がかかる「古式静置発酵」とよばれる昔ながらの製法で酒を発酵させお酢を造ります。
「静置発酵」これはタンクの表面の酢酸菌が、80日〜120日と、ゆっくり時間をかけて自然にアルコール分を酢にかえていく発酵法です。発酵が終わった酢は、8ヶ月間ゆっくりと時間をかけて熟成されます。
飯尾醸造の製品の特徴のまとめ
1. お酢の原料となる米は、地元契約農家と社員が作る無農薬の新米のみを使用
2. 飯尾醸造のお酢はJAS規格が法律に定めた米酢5倍の量の米を使用
3. 精米を自社で行い、仕込みまで手作業
4. 時間と手間のかかる「古式静置発酵」とよばれる昔ながらの製法
この結果、米作り、酒の仕込みから発酵、熟成まで1年以上かかります。このようにして造られるお酢は、地元の農家とつながりながら、伝統的な製法で独自の価値を創造しています。
見習い 三
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