2016年10月03日

稲刈りのお礼と その後の脱穀

お陰さまで先週末に蔵人が管理する棚田の稲刈りが全て終了いたしました。
今年も大きな事故やケガもなく実りを迎え収穫できた事に大変感謝しております。

2016稲刈り1


2016稲刈り2


2016稲刈り3


2016稲刈り4


≪稲刈りの様子≫

台風の影響で初日の体験会が中止となりましたが、翌週にはなんとか天候にも恵まれ実施する事ができました。

もう11年目となるこの体験会? この日の参加人数は過去最高だったかと。 また、年を追うごとにベテランさんも増え続け、もはや体験会とは名ばかりとなってまいりました。
現場責任者の私にとっても非常にありがたいことです。

参加くださった皆様本当にありがとうございました。

脱穀1


≪その後≫

体験会後もまた長雨の悪天候が続きました。
これだけスッキリしない年は記憶にありません。

ある日 「はざ掛けした稲が穂発芽しとる!!」 と他農家からの悲鳴が。
天日干しのつもりが逆効果に。


そんな話を耳にすると刈り終えた安堵感も何処へやら。

また次の台風の発生もあり、手遅れになる前にと・・・

脱穀2


≪脱穀≫

お〜、やっぱり持ってる! この日は予報が変わり久々の秋晴れ。
逃しません。いつものおふざけはなし、無心無言の超スピード脱穀。


予定を早めた作業も 無事 日没までに終了。
あ〜、何とも言えぬ心地よい疲労感。
お疲れさまでした。


まもなく新米の出来上がりです!
                              

              米作り担当 伊藤  

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2016年09月07日

今週から稲刈り始めます

田植えから3ヵ月余りが経ち 早や9月。田んぼの稲穂も重そうに頭を垂れてます。
草刈り、稲木組み・・・世屋の棚田も稲刈り近しと慌ただしくなって参りました。

五百万石稲刈り前1


コシヒカリ稲刈り前1


五百万石稲刈り前2


コシヒカリ稲刈り前2


≪稲刈り前の田んぼ≫

日に日に熟しあからみを増す稲穂達。この色合い、今が最高のロケーションではないか!!
四季を通して一番好きな風景です。

五百万石稲刈り


≪五百万石の稲刈り≫

早稲の酒米は今が刈取り適期。天候の影響で予想より早く実りを迎えました。
今年は村一番のスタート。ここ数日スッキリとしない天候ばかり、空とにらめっこしながらの作業です。

来週末からはコシヒカリの稲刈り(体験会)開始。参加くださる皆様よろしくお願いします。
気になる台風と猪!もうしばらくおとなしくしておくれ。


                                     米作り担当 伊藤  
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2016年08月05日

田植えから二ヵ月が過ぎ 次々と出穂しております

五百万石田んぼ1


五百万石田んぼ2


≪酒米 五百万石の棚田≫

体験会第一週目で植えた田んぼ。先月末に走り穂を確認し 今ではほぼ出揃いました。
さすが早稲。

先日も蔵人総出で畦や法面の草刈りを終え きれいサッパリ!絵に描いたような棚田風景です。

コシヒカリ田んぼ1


コシヒカリ田んぼ2


コシヒカリ田んぼ3


≪コシヒカリの棚田≫

第二週目に植えた田んぼもチラホラと顔を出し始め開花と受粉を行っております。
開花とはいえ 花びらなどなく地味なものですが子孫を残すための神秘的な営みです。
これから約ひと月かけて ゆっくりとお米になっていく。


ここ上世屋は昼の暑さとは裏腹に 夜間は夏とは思えぬ涼しさ。この温度差が実入りの良い充実した米へと後押ししてくれます。


                                   米作り担当 伊藤  
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2016年07月27日

契約栽培田の生育調査を行いました

草、草、草、田んぼを這いずり回る除草はまさにイタチごっこです。無数の種子とタフな生命力を持つ 敵軍との終わりなき戦い。

出穂までにキリをつけるべく孤軍奮闘し 昨日がようやく終戦記念日に。 戦場から帰還いたしました! 今年も手強かった…やれやれです。

生育調査1


生育調査2


生育調査4


生育調査5


≪生育調査≫

毎年7月に入ると各棚田を巡回し、指定圃場の確認と生育状況を見ます。先日も耕作者や関係機関の方達と2回目の巡回を実施しました。

ここでは、栽培環境や田んぼの体質で異なる問題点、それらの原因や課題認識が目的。ビジネスパートナーとしてお互いしっかり共有したいとこです。

生育調査6


《幼穂の確認》

また、草丈や茎数、葉色など この時期に適した稲姿かを調べます。いわば稲の健康診断。
株から1本引っこ抜き、茎の中にある幼穂の長さを測り出穂を予測。
ここの稲の幼穂は約1僉 あと2週間ちょいってとこです。楽しみ。楽しみ。


さ〜、梅雨も明け これから本番。
出穂、登熟期と品質を左右する大事な時期。


今年は厳しい暑さと耳にします。田んぼ同様、自身への水管理も怠らず この夏を乗り切りたいものです。


                                 米作り担当 伊藤  
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2016年07月15日

不快指数MAX!連日の除草作業です

7月も半ばに入り そろそろ梅雨も明けてほしい頃。
この蒸し暑さの中、世屋の棚田でも草との格闘が始まり 腰を屈めた作業に四苦八苦。

物理的な抑草効果がある紙マルチ。そんなハンデにも負けず、次々と顔を出し始めた雑草達・・・このタフさには敵ながらあっぱれです。
米作りも数年続けていれば 「上農は草を見ずして・・・」 昔のことわざの意味が少しずつわかってくる。

契約栽培田


≪契約栽培田≫

原料米を作っている松尾の棚田もソコソコの稲姿になってきました。
ただ、虫による食害や獣害対策、棚田全体に生い茂る草の問題、夏場の水不足など懸念事項は尽きません。


秋には なんとか良き実りを迎えたいところですが。


松尾棚田草刈り1


≪棚田周辺の草刈り≫

そんな中、先週に引き続き今週も草刈りウィーク!田の除草もほどほどにし、意気揚々と参戦してきました。

今回のミッションは約4ヘクタール!1万2千坪?具体的な広さは述べません。比較対象そのものがピンとこない・・・。

とにかく刈って!

松尾棚田草刈り3


刈って!刈って!

松尾棚田草刈り4


刈りまくる!!

松尾棚田草刈り5


松尾棚田草刈り6


≪草刈りの様子≫

草刈り好きには申し分ない場所。中には水張り面積より広い法面も多々あり ボリューム満点です。
とにかく急傾斜地が多く、ここの草刈り難易度はかなりの高レベル。

正直 「お金もらっても嫌だ!」って人も多く、その言葉の意味が作業経過とともにわかってきます。
先が見えぬ進捗状況に ため息ばかり。

松尾棚田草刈り7


梅雨の晴れ間、一心不乱に草を刈り倒し 疲労度もMAX状態。
疲れもピークを過ぎると脳内のリミッターが解除されたのか?笑えてきます・・・あぶない、あぶない。


しかし、なんとか昨日 予定面積をケガもなく無事に終える事が出来ました。
枯れ果てた身体へ水分チャージ!五臓六腑に浸みわたる〜。

参加した皆さん本当にお疲れ様でした。


                                 米作り担当 伊藤  
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2016年06月30日

田植えから一ヵ月が経過しました

早いもので田植えから一ヵ月が経ちました。
各田んぼの生育状況を田植え時と比べてご覧下さい。

≪一週目 ⇩≫

第一週目1
一ヶ月後1



第一週目2
一ヶ月後2



第一週目3
一ヶ月後3




≪二週目 ⇩≫

第二週目1
一ヶ月後1



第二週目2
一ヶ月後2



第二週目3
一ヶ月後3



第二週目4
一ヶ月後4


ピンボケやサイズが異なり見づらいかと思いますがお許しください。


梅雨のどんよりした天候で、少し虫による食害が出ているものの 分けつ(本数が増える)も進み負けずに頑張ってくれてます。



そろそろオタマジャクシに避難命令を出し 中干ししたいとこ・・・。


                                   米作り担当 伊藤  
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2016年06月09日

田植えのお礼とその後の様子

今年の田植え体験会はたいした雨も降らず5日間予定通り行えました。
大きなケガやトラブルもなく無事に終えたこと、また皆さんそれなりに楽しんで?いただけたことに大変感謝しております。

参加くださった皆様本当にありがとうございました。

田植えの様子1


田植の様子2


田植えの様子3


≪田植え時の様子≫

田んぼの大きさや形も様々で、猫の額ほどの小さなものもあれば杓文字形やおうぎ形など・・・
雑草を抑制させる紙マルチを転がしながらともなれば かなりの難易度です。

本当にお疲れさまでした!

田植え後の様子1


田植え後の様子3


田植え後の様子2


≪・・・その後≫

植えたら やはりその後が気になるもの。

10日以上経った今ではどの圃場も稲がしっかりと根付いております。

しかし、嬉しい我が子の巣立ちに招かざる客もわんさかと現れます。害虫達が葉に付着、猪はブラックカーペットを横断。
また出鼻をくじかれた感満載ですが、今年もこの厳しい環境下を耐えてくれることでしょう。
うん、大丈夫。そんなやわな子に育てた覚えはない!

防柵1


防柵2


防柵3


≪防柵設置≫

今年は積雪が少なかった事もあり猪の越冬数もかなりのものかと。
田植え後翌日から柵の取り付けを行い、稲刈りまでしっかりと管理に努めます。


手間や労力を考えると、圃場整備された平坦地などの田畑に比べ大型機械の進入不可や獣害対策など小作人泣かせな事ばかり。
しかし、この地の水や環境、気候風土が安心安全でより良い原料米を作り、またそれと同時に棚田保全や景観維持へとつながる事を信じております。
もちろん毎年の田植え稲刈り体験会もその意味合いを込めたもの。


皆様これからもよろしくお願いいたします。


                                  米作り担当 伊藤  
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2016年05月20日

明日から2016田植え体験会が始まります!

まだまだ朝夕と肌寒いここ上世屋も、ここ数日の昼間は夏のような日差しと急激な気温の上昇。
田植えが始まり忙しくなってきた地元農家さん達も少しバテ気味かな・・・。

田植え


≪機械植え≫

原料米を作ってくださる契約農家さん達も人里離れた田んぼで汗を流します。
山間地特有の環境や田んぼの体質によって田起しや代掻きそして田植えも様々。
植付け本数、深さや株間などその田に合わせたやり方は長年の経験で熟知したこと。そして妥協を許さない姿勢・・・これぞプロ。

田植え前 代掻き


場均し


育苗1


育苗2


我が田んぼも いよいよ明日から田植え体験会です。
この土日も予報は晴天!暑くなると予想されます。熱中症など体調にはくれぐれも注意いただき、楽しい時間が過ごせます事を願っております。
(今年も茶菓子たくさん用意しておりますので水分はこまめに摂ってください!)


参加くださる皆様、気をつけてお越しください。棚田でお待ちしてます!


                                  米作り担当 伊藤&今井  
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2016年05月04日

田んぼ仕事 順調に進んでおります

毎年GWに入れば棚田までの道中が混み合います。天橋立や伊根の舟屋など丹後の観光名所に訪れる車の列。
中には山菜目当てに棚田方面へ上がってくる他府県ナンバーもあり、行き慣れない道に四苦八苦してる様子も…地元農家との決まり文句は『金捨ててもゴミ捨てるな!』

播種から3日後


《播種後3日目》

播種から一週間後


《播種後一週間》

播種から二週間後


《育苗》

種まきから半月が過ぎ順調に育っております。
また半月もすれば田んぼへ引越しです。

代掻き1回目


《棚田》

収穫後から春先までは猪の餌場と化してしまい畦畔などは原型がないほどボコボコ状態。
整地し耕運や代掻きと何とかかんとか田んぼらしくなってきました。
今月下旬の田植えまでもうひと頑張り!

お陰さまで今年の体験会もたくさんの申し込みをいただいております。
毎年遠方からお越しいただくベテランさんも多く、年々作業スピードは増すばかり!
もはや体験会という域を超えております。
最終日にはもう植える田がないという 現場責任者としては嬉しい悲鳴も。


今年も、当日は静かな癒しの空間で楽しい時間を過ごせればと願っております。
参加くださる皆さんどうぞよろしくお願いいたします。


                            米作り担当 伊藤               
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2016年04月21日

お花見最高! 疲れを癒す潤滑油に!

先週末に晴天のもと種まきを行いました。暦を見れば、今年もたまたま大安吉日。
やはりこの日は験担ぎにと多くの農家が苗代に足を運び汗を流しました。

播種1


播種2


《播種》

今年も酒米の五百万石とコシヒカリの2品種。健苗を目指し これからひと月余りしっかりと管理に努めます。


田起こし、草刈り、育苗など、バタバタとした一連の作業で少しばかりくたびれも出る頃。


そしていよいよお待ちかねの…

一本桜


花見1


花見2


《恒例のお花見》

昨年より一週間ほど早い開花。
毎年、早朝から多くのカメラマンが田んぼの畦畔に並びシャッター音を響かせてます。

一本桜の生みの親である契約農家の溝口さんが地元で採れた旬の食材で美味しいお弁当を作ってくださいました。
今年はこの花見を狙ってテレビの取材も入りひときわ賑やかな時間を過ごしました。

忙しい合間を縫っての癒しのひと時・・・再びエネルギーを充電し田植えに向けて頑張ります。


                       米作り担当 伊藤  
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2016年04月04日

2016 米作り始めます

今年は積雪が少なく、菜の花やふきのとうなど春を告げる植物が早くから顔を出し始めております。

雪解けからぼちぼちと腰を上げる農家さん達も この暖かさに触発されたのか例年よりも早めのスタートです。

防柵1


防柵2


防柵3


≪村仕事≫

ひと冬越し、数ヶ月ぶりに顔を合わせた面々。やはり高齢化社会!まずは、お互いの健康状態をチェックし合ってから。

用水路の掃除や獣害防止柵の設置など棚田へ足も向ける前にもやる事いっぱい!
今年も老体にムチ打っての作業です。

ハウス1


ハウス2


ハウス3


プール1


プール2


毎年1〜2月は除雪に追われる上世屋ですが、ほんま今年は落ち着きある冬だったようです。
ただ、この冬の暖かさが意味する事は・・・水不足、病害虫の蔓延、獣害など、いろんな懸念事項も。


同じ事の繰り返しでも毎年新たな発見があるこの環境下。教科書には載ってない事も多々あり、長年培った経験や勘どころで仕事をこなすベテラン農家さん達・・・さすがです。


よし!やろ〜! 今年も、Don't think.Feel !


                                        米作り担当 伊藤  
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2015年10月18日

今年も新米が出来上がりました!

ススキが目につき秋の景色へ変わってきた世屋の棚田。朝夕もひんやりと肌寒くなってきました。

先月から慌ただしく続いた稲刈りも終わり いつもの静けさに。
収穫の喜びとは裏腹に稲刈り後の棚田は妙に寂しさを感じます。


稲刈り終了


稲刈り終了2


天日干し


脱穀1


新米


先日、天日干ししていた稲も脱穀や籾摺りを行い、ついに新米とご対面。

その後、関係機関へ持ち込み等級検査を。
検査員から「やっぱり世屋の米はすごくキレイですね!」とお褒めをいただきました。
一手間も二手間もかかる棚田での米作りが喜びへと変わった瞬間。


今年の米作りも一連の作業を終えて ひと段落です。
田植え、稲刈りと参加くださった皆さん本当にありがとうございました。


                                  米作り担当 伊藤、今井  
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2015年09月17日

今週末から稲刈りが始まります

9月に入り平坦地では稲刈りが始まり あの独特の秋の匂いが漂います。
やっぱり収穫期は嬉しいもの。米農家にとっては半年間の成果!顔もほころびます。

ただ、稲刈りに雨は禁物。長雨続きで歯痒い思いをする農家も多いよう。あとひと頑張り無事に終わらせたものです。



稲刈り前


稲刈り前2


稲刈り前3


稲刈り前4


≪収穫待つ上世屋の棚田≫

たわわに実った稲穂。頭を垂れ、え〜感じに色づいて来ました。
稲の一生の中で一番輝く瞬間!・・・実りを迎え種子を結実した安堵の表情にも見える。

お疲れさまでした!!

稲木


≪稲木結い≫

いよいよ今週末から稲刈り開始。

このシルバーウィークは今のところ良い天気が続きそう。
体験会の20(日)21(月)は秋晴れ癒しの空間で楽しい稲刈りが出来ることを祈っております。

参加くださる皆さんよろしくお願いします!


                                  米作り担当 伊藤  
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2015年08月27日

秋近し! 棚田の稲も日々登熟してます

盆明けから少しずつ日も短くなり、時折吹く風が秋の訪れを感じさせてくれる。

7月下旬から稲刈り前のこの時期はソバや小豆などが植えられ晩秋の実りを待ちます。食欲の秋とはよく言ったもの。こちらも収穫が楽しみです。

登熟1


登熟3


登熟4


登熟2


≪稲の登熟≫

稲穂が顔を出し始めてから約一カ月が経ち頭も垂れだしました。特に山あいのこの地は昼夜の温度差が激しく稲達にはストレスなく育つ良き環境。

日毎に実入りが進み、来月の今頃には黄金色に衣替えします。楽しみ楽しみ。

登熟5


ただ これからは外敵も増え、猪やスズメなどの被害が多くなります。

また台風シーズンが収穫と重なるのも悩みの種です。

倒伏


≪倒伏した稲を起してる様子≫

先日の台風通過の強い風でベタこけした稲。

田んぼによって被害の程度はさまざま。場所や品種はもちろんですが土質や肥料設計も大きな要因。

こういった経験も私達や若手農家にはよい勉強かと。
人が手を加えコントロール出来る部分は磨き上げねば!です。


今年ももうひと頑張り。
シルバーウィークには良き実りが迎えれるよう祈って!


                          米作り担当 伊藤  
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2015年08月03日

祝!出穂

真夏の決まり文句『暑いな〜!』の声掛けから始まる日中の棚田。
しかし人体には過酷なこの日差しも稲には大きな恵みなのでしょう。

田植えから2カ月余りが過ぎ、順調に生育しております!
世屋姫棚田


集落内1


集落内2


稲姿


《体験会圃場》

先日、除草作業を終えひと段落。
今年も立派な稲姿になってきました。

出穂


《出穂》

体験会第一週目の圃場からは稲穂がチラホラ出始めました!

子孫を残すためにエネルギーを送り込む生育過程は植物も動物も同じ。
熱帯夜が少ない中山間地域。昼夜の温度差がより充実した米へと後押ししてくれます。


米作り担当 伊藤  
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2015年07月12日

スパイダーマン VS 仮面…いや、田面ライダー!!

ここ数日、厳しい暑さが続いております。
気温も一気に急上昇! 心身ともに堪えてくる今日この頃。

田んぼの中を這いずり回り一仕事を終え、頭を上げてみると古民家の屋根上に何やら動く物体が…

スパイダーマン?1


スパイダーマン?2


スパイダーマン?3


《泥棒?》

なぬっ?誰だ?

あっ!

長年にわたり夏場の暑い日差しや雨風にさらされ、錆びつき くたびれたトタン屋根の塗り替え作業のようです。
古民家そのものが少なくなり、職人さんも激減し今や貴重な人材。

体を支える、いわば命綱となるロープをうまく腰に引っ掛け縦横無尽に動き回る姿はまさに職人技。クモ糸を操るスパイダーマンのよう。

手慣れた動きが美しくてカッコいい!
高所恐怖症の私は見惚れるばかりです。

すげ〜…

しかし!

田面ライダー1


田面ライダー2


田面ライダー3


田面ライダー4


田面ライダー!!


《中干し作業》

こちらも負けてはいません!ヒーローものにはヒーローもので対抗。

田植えから約一ヶ月半が経ち、ぼちぼち一度水を落とす時期。
目的はいくつかありますが、ここではガス抜きや倒伏防止が主な狙い。

ただ、高低差や日当たりの加減で乾きにくい箇所も多々あります。

そこで登場するのが溝切り機。人呼んで仮面ライダーならぬ田面ライダー!!
老体にムチを打った手作業を回避するための友情出演。

エンジン音を響かせ、風を切り激走する後ろ姿はスーパーヒーローそのもの!

この走りで排水をスムーズにし土壌の乾きを良くしてくれます。

ちなみにこの田面ライダー! 作業効率の向上のため、より軽量化されたV3が販売されております。

初期のライダー世代にはたまらない逸品です。

米作り担当 伊藤  
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2015年07月05日

田植えから一ヶ月…ぼちぼち戦場へ!

先日、契約栽培田の圃場巡回を実施しました。
生育に影響を与える雑草、害虫の確認を含めた稲の健康診断。生産者同行のもと現状を把握し今ある問題点や解決策を共有。
富士酢の原料米確保のためには必要不可欠な任務です。

今年も良き秋の実りを迎えたいもの。

世屋姫1


世屋姫2


《体験会一週目》

さて、5月下旬に行なった体験会の圃場は?

集落内1


集落内2


《体験会二週目》

田植えから一ヶ月が経過しましたが、初期生育で懸念される病害虫の被害も少なく、また梅雨入り後の適度な雨も降り、今のところスクスクと生長しております。

ただ、今年の天候はエルニーニョの発生で高気圧の張り出しが弱く梅雨明けが遅いとのこと。特に日本海側はこれからの夏場にかけて影響を受けやすいようです。

先を見据えた管理、中干し期間や肥料散布の適期はしっかりおさえたいところです。

1ヶ月生育


そしていよいよ雑草のほうも顔を出し始めました。
農薬不使用では最大の課題となる除草対策。

そろそろ足を踏み込み腰をかがめ這いずり回る時期…
何万もの敵軍へ無心で戦いを挑みます。

恐るるに足らず! さぁ〜、いざ出陣!!

威勢がよいのも最初だけ?かも


米作り担当 伊藤  
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2015年06月15日

田植え後の管理

4日間の体験会は天候にも恵まれ無事に終えることが出来ました。参加くださった皆さん本当にありがとうございました。

体験会第一週植え


体験会第一週2


《5月23、24日植え》

体験会第二週


体験会第二週2


《5月30、31日植え》

先日の梅雨入りからの適度な雨と、晴天時に田を渡る風が心地よく、地に根付いた苗達もきっとスクスク育ってくれるはず。

生育


《管理》

今後の出来不出来は天候によって大きく左右されます。
ただそれを逃げ道とせず、人(自分達)ができること…日々の水管理や雑草の処理、また鳥獣害の防止など…それはいつも頭の中に。

『作物は人の足音を聞いて育つ』
山間地農薬無縁の田んぼにはより響く言葉かもしれません。

毎年異なる気象条件、厳しい環境下ではありますが、9月末には良き実りが迎えられるようしっかり管理してまいります。


米作り担当 伊藤  
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2015年05月22日

明日から田植え体験会が始まります

夏日が続くと思えば季節外れの台風と今年も天候に悩まされそうな予感。
天災、獣害など毎年不安要素は尽きませんが原料米確保、棚田保全のために頑張らねば!

明日からいよいよ田植え体験会が始まります!

草刈り


圃場均し


いざ!田んぼへ


いざ!田んぼへ2


≪田植え準備≫

田んぼの畦畔はもちろんですが水路や獣害防柵設置周辺などにも足を踏み込みキレイさっぱりと草刈り。
その後、代掻きを終えた田んぼの場均し・・・これは中高生のクラブ活動並み!中年男子にはかなりなものでボディブローのように地味に効いてきます。安堵と疲労感を漂わせ、やりきった感満々・・・いやいやこれからがスタート。

そして田んぼの整地が終われば主役達の引っ越しを。
種まきから約40日、いよいよ荒波に向かって船出です・・・頑張れ息子たち!



明日からの体験会、楽しい時間が過ごせますように!!参加くださる皆様、棚田でお待ちしております。


                             米作り担当 伊藤  
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2015年05月04日

祭り終われば山籠もり!?田植え体験会の準備です

今月下旬に予定している体験会に向けて着々と作業を進めてます。
畦塗り、田起し、荒代掻き・・・田んぼと育苗ハウスの往復。

気がつけば木々も新緑が広がり山菜豊かな山の香りがします。
GWは人込みを避け、こういった空間でのんびりも良いかと。

畦塗り1


棚田


水を張れば棚田も美しく蘇ります。
周り一面緑一色! 下旬にも変わらぬ光景が見られます。
都会生活に疲れた五感を心地よく刺激してくれるはず!

播種から10日


≪主役の・・・抹茶 板チョコ!?≫

プール育苗は常時湛水のため日々の水やりが削減できます。

ただ、連日のこの暑さ・・・油断してると温泉に変わってしまいます。逆に夜間から早朝は一桁台まで落ち込む寒中水泳!
ハウス開閉、水の掛け流しなど、まだコマメな温度管理が必要なのです。

ま〜、今のところ見た目は順調かと。


今年の体験会もたくさんの方々に参加いただく予定。
本当にありがとうございます。当日は立派な苗に仕上げてお待ちしております。
日本一!?過酷な田植え、どうかよろしくお願いいたします!!

神楽


≪おまけ≫

先日、超晴天のもと毎年恒例の春祭りに参加しました。
各家庭を練り歩くかまど清めや、神楽、神輿、子供屋台で地区内の巡行を行いました。
終わってみれば暑さと筋肉痛で身体が悲鳴をあげております。

獅子頭で子供達の頭を噛むのも祭りに息づく縁起物。
アゴが外れるほど噛みまくってお祭りバカに!


今年も厄除け、家内安全、商売繁盛・・・そして五穀豊穣を願って!


                               米作り担当 伊藤  
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2015年05月02日

再生紙マルチの配布〜田植えが始まります

ここ数日雲一つない天気が続いております。
10日余り降らない雨、この真夏のような日差しで用水路の水位が激減。
代掻きを行う田んぼも多く辛いところです。

2015再生紙マルチ配布


2015再生紙マルチ配布2


≪再生紙マルチ≫

先日配布した抑草資材。

いよいよ5月に入り一足早く契約栽培田の田植えが始まります。

連休を利用した家族総出の一大行事! 帰省した息子が苗を運び、母が場を均し、父が植える。
言葉なくとも手慣れた動きが美しく、親子の絆を垣間見る瞬間。


各農家さん今年もよろしくお願いします!


                             米作り担当 伊藤  
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2015年04月21日

播種作業…たまたま大安吉日! 育苗が始まりました

先週末に待望の花見をしました。
酒を飲み、旬を味わう!幸せな春のひと時。

この時期に訪れる多くのカメラマンも今では見慣れた光景です。
桜、山菜、そして澄んだ空気!
ここ世屋も四季の移ろいを五感で感じれる素敵な場所なのです。

芽だし


≪催芽、播種≫

そんな心地よい日差しの中、来月末の田植えイベントに向けてコシヒカリの種まきを行いました。

下準備として10日間ほど水に浸けて芽出しをしてやります。
これは不揃いを少なくするため。

芽出しの確認は目視で行いますがお爺ちゃんには辛いところ。
今では老眼鏡が手放せません……。

播種1


播種2


播種3


適度に芽出しが出来たらいよいよ種まき開始です。

流れは単純ですが、その年の出来を左右する大事な作業。
お喋り禁物!おふざけ厳禁!
毎年この日だけは本気で仕事します。

播種4


そして…無事完了

これから田植えまでの長い育苗に入ります。
昼夜の極端な温度差は山間地ならでは!こまめな温度管理が要求されます。

今年も病害虫に負けない立派な健苗を目指して!



                    米作り担当 伊藤  
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2015年04月04日

2015米作り始まります

年が明けたと思えば、行く逃げる去ると3ヶ月が過ぎアッという間に春の訪れへ。

一本桜の開花が待ち遠しい今日この頃です。
苗木を植えたのは約40年前のこと!契約農家の溝口さん曰く 「今年は暖かいから中旬までには開花するやろ〜・・・」と。
そして花見のお誘いを!!

ただ、花見の前に片付けたい仕事は山ほど。
無心で作業に没頭します。

防柵設置1


防柵設置2


≪獣害防止柵の設置≫

例年に比べて積雪が少なかった事もあり今年は早めに作業開始です。
契約栽培されている松尾の棚田も離農、担い手不足などにより年々深刻化しています。
早く若き就農者がほしいところ。

そこで 今年は立候補し微力ながら少しお手伝いを!

ワイヤーメッシュという長さ4mの金網を棚田周辺に設置するのですが、これが全長5km余りという気が遠くなる? いやっ、気を失いそうな作業。
果たして何日かかるのやら・・・


やめときゃよかった・・・
いやいや花見!花見! 

やっぱり やめっ・・・

いや花見のため!!

ビニールハウス


≪ビニールハウス≫

ただ、急ぎの仕事もあり お手伝いもほどほどに。

体験会用の育苗準備です。
風の少ない晴天時を見計らってハウスのビニール掛けを。

これから毎日お空とにらめっこです。

畦補修


≪田起し、畦塗り≫

そして気になる圃場へ。

昨秋からの農閑期にボコボコにされた畦周りの補修。

作業するのは上世屋で唯一の若手農家さん。
昨年から本格的に原料米を栽培していただいております。

過疎化、高齢化が進むこの地で休耕田、耕作放棄地を再生し積極的に米作りをする姿勢は、里山や棚田の保全を願う飯尾醸造にとって大変有り難く心強い存在です。

同じ棚田で米作りする私にとっても良い刺激になります。
負けないようにしないと!!
今年も頑張ろう!

2015年の米作り始まります。


まずは、花見から・・・


                              米作り担当 伊藤  
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2014年10月05日

稲刈り、天日干しの脱穀が終わりました

2日間の体験会は天候に恵まれ予定通り実施出来ました。
何よりケガや事故もなく無事終えた事に感謝しております。

参加いただいた皆さん本当にありがとうございました。

稲刈り


≪体験会後の稲刈り≫

その後、残りの田んぼの稲刈りを行いました。

ただ、この時期は数分で空模様が一変!ってことも多々あり、気まぐれ天気に頭を抱えながらの作業でした。

天日干し


脱穀1


脱穀2


脱穀3


≪脱穀≫

体験会から天日干しをしていた稲も10日余りが過ぎ いよいよ脱穀です。
この日も作業開始から間もなく、雲行きが怪しくなり雨避け対策を。

天候に左右される作業も この脱穀が終われば一安心です・・・やれやれ。

お陰さまで今年も何とか無事に収穫を終えました。


                                 米作り担当 伊藤  
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2014年09月26日

稲刈りの様子をご紹介

先週末はたくさんの方にお手伝いをいただき、ありがとうございました。
稲刈りの様子、ご紹介します。
(駆け足で失礼します!)

DSC_1551


<<伊藤・今井>>

刈り方、しばり方のレクチャー中

DSC_1619


<<京大生にも>>

いつもお手伝いしてくださる京大の農交ネットのみなさんに。
「難しいやろうけど、わかるか?」と教えているところ(笑)

DSC_1588


<<お母さんと>>

みなさん腰にワラをくくりつけているのは、刈った稲をまとめるためです。
彼の身長と同じくらいの長さのワラ。なかなか安定しません・・・

DSC_1879


<<稲刈中>>

カメラでバッチリ撮影されつつ、稲刈りしてくださってます。
田植えに続き、ご夫婦で来てくださいました。

DSC_1783


<<インタビュー中>>

五代目もたくさん撮っていただいてます。

DSC_1969


<<運ぶ>>

今回は12束をひとつの束にくくって持ちやすくする作戦が新たに登場!
でも、これがずっしり重たいんです。
後になってどのくらいの重さだったか、お酢のケースと比べたら、多分10キロはあっただろうということに。
がんばってたくさん運んだ板倉、夜から筋肉痛に悩まされたとか。
お疲れ様です・・・

DSC_1719


<<稲木>>

刈った稲は稲木に干します。

DSC_1661


<<稲木にかける>>

同じ向きになるようにしてくださいという説明を聞きつつ実践。皆さん真剣。

DSC_1846


<<稲刈中>>

少しさっぱりしてきました。

DSC_1649


<<カエル>>

子どもたちはいろんなものをみつけてきてくれます。

DSC_1793


<<泥団子>>

つるつるで上手。雑草のトッピングつきです。

DSC_1641


<<バッタ>>

バッタ夫婦。お父さんの服の上でもおとなしくしてました。

DSC_1701


<<お弁当>>

お待ちかねペンション自給自足のお弁当がおいしい。

DSC_2140


<<干し終わり>>

二日目は契約農家の分までも稲刈りしていただいて、夕方に解散となりました。

今年もたくさんのみなさまにお手伝いいただきました。
すっかりおなじみのベテランの方も、初めて参加される方も
皆さん楽しそうに作業してくださっていて、カメラを向けるといい笑顔でこたえてくださいました。
ありがとうございました。

稲刈りファッションショーの様子はは富士酢のfacebookページでご紹介しております。
どうぞこちらもご覧ください。

  
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2014年09月16日

五百万石の稲刈り終わりました

先週から上世屋でも稲刈りが始まっております。
連休中も良い天気が続き、稲刈り日和に汗を流す農家さん達。
春の雪解けから始まり、半年間の成果がここに! 顔もほころびますね。

五百万石刈取り


≪自社田の稲刈り≫

昨日、うちも酒米 五百万石の稲刈りが無事に終わりました!
ラスト1枚を刈取り、ガッツポーズ!う〜ん・・・何とも言えぬ心地良い解放感。

いやいや、まだ終わってない。
次はコシヒカリ。

稲木組み1


稲木組み2


稲木組み3


毎年恒例の稲木立て。
今日は風もあって気持ちよかった〜っ。


よし、準備完了です!いよいよ今週末は体験会。

ただ、天気予報は土日 曇り傘マークへ・・・


う〜ん? また変わることを信じて。


                              米作り担当 伊藤  
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2014年09月10日

明日から稲刈り始めます

9月ともなれば、平坦地では稲刈り進めてるところを目にします。
田んぼの横を窓全開で走ってると あの独特のいい匂いが!これぞ秋の香り。

ただ聞くところによると、やはり今年は天候不順の影響で青米や乳白米などの登熟不良が多く品質の低下はもちろん、収穫量も平年を下回りそうとの事。
先月の極端な日照不足を考えるとやむ得ないんでしょうね・・・。
契約農家さん達の原料米がどれだけ確保出来るか?気になるところです。


さて、うちの田んぼは?

五百万石1


五百万石2


≪上世屋田んぼ≫

田植え体験会から3ヶ月半が経過し、かなり え〜色になってきました!うひょ〜!眩しいぐらいです。

天候&場所を考慮し、例年よりも遅めに予定しておりましたが・・・・・・「あれ?何で?もう刈れそう」
昨夜も猪の侵入を許したこともあり、即決!明日から一足早く酒米の稲刈り始めます。


来週末の稲刈り体験会は自社田と契約農家田のコシヒカリを予定。
参加くださる皆様よろしくお願いいたします!



今日から早よ寝よっと。


                           米作り担当 伊藤  
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2014年08月30日

天候不順&鳥獣害と心配だらけです

今月は台風、大雨と荒れた天候が続きました。
新聞やテレビなどでは「西日本戦後最悪の恐れ!日照不足で農作物の不作や高騰などが懸念される」 などと・・・この先も心配です。

棚田がある松尾、上世屋も数日どんよりとした空模様。日中でも肌寒く感じます。
登熟中の稲に与える影響がいかほどのものか?

来月下旬から稲刈りを迎える田んぼの様子です↓

五百万石1


五百万石2


≪酒米 五百万石の田んぼ≫

早稲だけあって村一番に出穂し登熟を迎えました。
日ごとに色濃さを増しております。

ただ、早いというのも考えもの。
今が食べ頃か?雀や鳩のつまみ食いが多いのも悩みの一つ。
やはりコイツらには飯米も酒米も関係ないんですね・・・。

コシヒカリ1


コシヒカリ2


≪コシヒカリの田んぼ≫

こちらも今のところ見た目は例年通りの稲姿です。
ゆっくりと頭を垂れる稲穂。

ただ、集落から離れた場所にあるため夜間は猪もやりたい放題。

猪被害!


≪猪被害≫

防柵を倒して稲を踏み倒した箇所があちらこちらと。
いつもおいしいとこだけ持っていく奴ら。
被害が拡大する前に稲刈りを終えたいものですが。

しかし、この天候不順で登熟の遅れが気になります。
刈りたくても例年通りの日程では少し早いという予想。

今年は昨年より約10日遅れで稲刈り開始です。

何とか良き実りを・・・。


                     米作り担当 伊藤  
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2014年08月13日

報告〜田んぼは無事です

先週末の台風通過で こちら丹後にも警報が出ました。
しかし棚田がある上世屋では幸い人的被害や土砂崩れなどもなく無事に・・・。

また、田んぼも川の氾濫を想定して水門は全て閉鎖し何とか事なきを得ました。

五百万石田んぼ


こしひかり田んぼ


五百万石登熟中


≪棚田≫

台風などの強風対策は、深水にする事で稲株の揺れ、茎や葉の損傷を少なくする効果があります。
しかし、困った事に他所の田んぼに比べて畦が低いんですよね・・・これが。

ただ今回の台風通過は出穂して間がなかったのと風が思いのほか弱かったことで稲の倒伏も見当たらずホッとしております。
逆に雨が断続的に降ってくれたお陰で水不足が解消され追い風になってくれました。

毎年 台風シーズンと重なる収穫期には気が揉めます。
空からは台風、陸からは猪と周りは敵だらけ!これから頭を垂れ始める稲穂達には厳しい試練。
秋の実りまで目が離せませんね。頑張れ!


                              米作り担当 伊藤  
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2014年08月02日

稲穂が顔を出し始めました!

梅雨が明けてから厳しい暑さが続いております。
しかしこの夏の日差しが稲達にとっては恵み。これからしっかりとデンプンを蓄えてくれるはず。

先月半ばは怒涛の除草ラッシュ!田んぼの中をキレイにお掃除しました。

除草1


除草2


≪除草≫

避けて通れない道なのか?! 一連の作業で一番過酷とも言える除草。
1週間程度続いたこの作業には京大生達も助っ人に駆けつけてくれました・・・1人は辛い。

無数の敵軍に挑む4人の勇者!! 契約農家さんの圃場を中心に頑張ってもらいました。

無除草


ちなみに無除草の田んぼはこんな状態。 土壌表面を覆い尽くし栄養分は横取りされ地温も上がらず完全に負けております。
こうなる前に処理しないと。

草刈り


≪草刈り≫

除草が終われば また ぼちぼち草刈り開始です。
草刈りも田んぼだけではありません。水路、防柵周りの他に稲作関係者共同の敷地なども。
田んぼ同様 草との戦い!こうなれば見るもの全てが緑一色って感じです。

五百万石出穂1


五百万石出穂2


≪田植えイベント1週目の田んぼ≫

コシヒカリ出穂1


コシヒカリ出穂2


≪田植えイベント2週目の田んぼ≫

1週目は五百万石(酒米)で早稲の品種。先週末から稲穂が出てきました。
2週目はコシヒカリで、昨日 走り穂を確認! 2品種とも私の腰当たりまでの草丈に。

この出穂までにソコソコの稲姿にしてやればしめたもの。
あとは山間地特有の昼夜の温度差が良き実りへと後押ししてくれます。

来月中旬の稲刈りまで まだまだ暑い日は続きます。それまで稲と自分の水管理はしっかりと。


                            米作り担当 伊藤  
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2014年07月15日

今年も圃場巡回をしております

水がほしい時にはピーカン、干したい時にはジャジャ降り。
少しばかり台風の影響もあり間の悪い天気周りです。しかし、そろそろ梅雨明けかな?

田植えから1ヶ月半が経ち紙マルチも分解されてきました。
今週からぼちぼち田んぼに入り除草作業です。週末には京大の学生さん達が雑草研究とやらで応援に駆けつけてくれます。
近い将来に農薬を使わない画期的な抑草法を開発してくれるはず?

圃場視察1


圃場視察2


圃場視察3


≪圃場巡回≫

先日、お隣 京丹後市へ有機栽培田の勉強会に行って来ました。
生物多様性を育む農業〜農業の持つ物質循環機能を活かし、環境への負荷をできる限り低減して、多様な生物を育み、消費者の求めるより安全安心な農産物を生産する農業。

う〜ん、読むだけでも生産者にはハードルが高い。

でも皆さん上手に作ってるな〜っ
やはりベテラン農家さんが多く、卓越した経験と豊富な知識・・・さすが。
それと何よりも行政や関係機関のバックアップが強み。うまく舵取りされてます。

解らない事だらけなので いつものように質問攻め。
同じものを作るにも場所や人によって千差万別。
農法うんぬんより各生産者の想いや考えを知りたい・・・お陰さまで また勉強になりました。

圃場視察4


≪契約栽培田≫

視察のネタを持ち帰りホームグラウンドで契約農家さん達と井戸端会議。
山間地特有の害虫密度や除草問題、環境の違いで学んだ事をそのまま実践するのは至難の業。
いつもながら考えれば考えるほど愚痴っぽくなってきます・・・土地貧乏って言えばそれまでですが。

平坦地と比べれば課題は山積み。
ただ、この素晴らしい景観を維持するには米作りは必要不可欠です。
卑屈にならず前向きに! 出来れば楽しく!
頑張ろう!無尽蔵のスタミナを武器に?  


                               米作り担当 伊藤  
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2014年06月28日

空梅雨真っ最中!田植え後の様子

イベントに参加くださった皆さん本当にありがとうございました。

その後は畦や土手の草刈り、獣害防止の柵設置などの作業を行いました。
何やかんやしてる間に早いもので田植えから1ヶ月が経過。

防柵設置


≪防柵設置≫

先日も近くの檻に80垉蕕離妊イ奴が入りました。
今年は積雪が極端に少なかった影響で越冬数も計り知れません。
夜中に現れ棚田は運動会状態。田植えが終わればすぐ取り付けを。

うり坊


作業中、迷子になった?うり坊。
鈍臭い奴め! 成獣ともなれば田畑を荒らす厄介者ですが・・・う〜ん、今回ばかりは山へ逃がしてやりました。

「大きくなって帰って来ます!!」などと恩を仇で返す!って事にもなりかねませんが・・・。

五百万石1ヶ月1


五百万石1ヶ月2


≪五百万石の田んぼ≫

肝心な生育の方は?

田植え第1週目に植えた稲の様子。
例年同様 害虫による食害は目立つものの、大きな良い苗を植えた事で たくましく育ってくれております。
株張りがよくバッシバッシの稲って感じです。

コシヒカリ1ヶ月1


コシヒカリ1ヶ月2


コシヒカリ1ヶ月3


≪コシヒカリの田んぼ≫

第2週目に植えた稲の様子。
品種の特性で五百万石に比べ貧相に見えますが問題なく順調。

どの田んぼを見ても言えるのは・・・。
機械植えに比べて根の損傷が少なく土壌への活着が早い。
大きな良い苗を植えたことで食害のダメージが少ない。
肥料が効き始めるまでのタイムラグは苗の体力(健苗)がポイント。
って事かと。
特にこの厳しい環境下では必須条件です。

何より支援くださる皆さんがいなければ実現しない米作り。末永く宜しくお願い致します。



あ〜、なかなか降ってくれません。 田んぼの水も乏しくなってきました・・・潤いを!雨が恋しい〜。


                                米作り担当 伊藤  
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2014年06月17日

田植え4日目、今年もみなさんお世話になりました

田植え体験会も4日目は、全国的に猛暑日となった6月1日(日)でした。
なんと府内でも、京都市は36度、福知山市は35.4度まで上がったそう。
京都の観測史上で最もはやい猛暑日を記録、と翌日の新聞の一面にありました。
道理で暑かったわけですよ。上世屋はさすがにそこまでではなかったですが、それにしても暑かった。

DSC_0819


<<3日目を終えた棚田>>

田植え3日目の夕方の棚田の様子。さて、4日目はこの続きを。
上の黒いところが田植え済み。下は水を抜いていない田んぼです。まだまだ・・・

DSC_0841


<<苗>>

苗も準備ばっちり。
田んぼの粘度の高さ、写真からでも分かるでしょうか?

紙マルチを敷くので、紙が破れない頃合いに水分を調整しているのです。  続きを読む
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2014年06月05日

田植え3日目はスペシャルDAY。田植え歌が復活です

5月31日(土)、晴天で最高気温30度の天気予報でした。
雨が降りませんように、という願いは届いたようですが、どんなに暑くなることか!

DSC_0474


<<田植え開始>>

この日は子どもたちが多くてにぎやかです。

DSC_0526


<<田植え中>>

今週はコシヒカリの田植えを。
先週の五百万石の方が少し苗も大き目です。  続きを読む
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2014年06月03日

田植え体験会2日目。田植えのコツをおさらいします。

2週にわたって行われた田植え体験会も日曜日で終わりました。
今年もたくさんのみなさまにお手伝いいただいたおかげです。ありがとうございました。

と言いつつ、ブログが追いついておらず・・・
少し時間を巻き戻して先週の体験会二日目の様子をご紹介します。

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<<さあ、田植えのはじまり>>

この日は4日間で一番多くの方にお手伝いをいただきました。
お天気にも恵まれて、にぎやかにはじまりはじまり。

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<<米作り担当・今井>>

今井による田植えレクチャーから。
いろいろと細かいコツがありまして、いつもお伝え忘れたりしてしまうのですが・・・。

<田植えのコツと注意事項>
・4本ずつの束で植えてください。
・稲と稲の間隔は割り箸1本分くらいあけてください。
・植えるときに根は深く差し込み過ぎないように。
・歩くときはまずかかとを上げるようにすると、足が引き抜きやすいです。
・田んぼにあけた靴の穴は埋めて進んでください。その上に植えないようにしてください。(宙ぶらりんだと根がうまくつかないので)
・ロールを引っ張る時は隣に5cm程重なっているのを確認しながらお願いします。
・苗箱の下に敷いてあるシートは破らないでください。

こんな風に洗って再利用します。

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<<シート洗い>>

苗箱の回収やシート洗いが社員の仕事で、お客様には田植えをしていただきます。
今回は蔵仕事があり、蔵人が田植え体験会に出られなかったため、いつもよりもさらにお客様に頼り切っての体験会でした。

薄々気づいている方もあるかと思いますが、「もはや体験ではない」

さて、植えはじめます。

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<<田植え開始>>

レッドカーペットならぬブラックカーペットを敷きつめた両端に向い合せ作戦で。

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<<田植え進んでます>>

ここは比較的広い田んぼなので、こんな風にみなさんで。

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<<そろそろ終わり>>

終わりに近づいてきました。あらら、長靴が脱げちゃったんですね・・・
1日目に引き続きでお手伝いくださったお二人、ありがとうございます。
絶妙のバランス感覚。

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<<田んぼ>>

この日植えたのは五百万石という酒米です。
「どうですか?立派な苗でしょう?」と、米作り担当の今井も自慢の苗です。
見慣れてしまって、褒めきれず、催促されてしまいました。
でも、他の農家さんにもほめられる良い出来だったとか。
good job!

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<<カエルの卵>>

田んぼには生き物がたくさん。カエルの卵あり。もちろんおたまじゃくしもいます。

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<<ヘビが>>

しゅるしゅるしゅるっと蛇が。
他にも名前の分からない虫がたくさん。
虫、いや〜!という方には難しいかもしれませんが、これだけたくさんいると案外何とも思わなくなるものなのです。同じ生き物同士という気持ちになりますよ。
家にこんなにいたら嫌ですけれど・・・

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<<ベテランチーム>>

いつも来てくださるベテランチームのみなさん。

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<<初参加のお二人>>

田んぼでは足が抜けない!と言われてましたが、後半にはコツをつかまれたよう。
お手伝いありがとうございます。

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<<さすが>>

さすが関西のベテランチーム。カメラマンにやさしい配慮に感謝。

天気が良くて、海もきれいに見えました。
体験会は1週目が終了。2週目に続きます。
  
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2014年05月28日

今年もはじまりました!田植え体験会1日目

天気予報を見ながらそわそわする1週間が過ぎ、今年も田植え体験会が無事に開催されました。
5月24日(土)、25日(日)ともおかげさまで晴天に恵まれました。

1日目は田植え初体験の方が多い中でしたが、はやいはやい。
ベテランチームがしっかり支えてくださいました。

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<<ベテランチーム>>

それぞれ富士酢Tシャツを2枚ずつ持っておられるというベテランチームにうちの新人も混ぜていただきました。
いつもありがとうございます!

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<<取引先の>>

総勢7名で来てくださった取引先のわかさ生活さん。おそろいの制服が目に良さそうです。
広報担当の方も来られていてバシバシ写真を撮っておられました。どんな紹介になったでしょう?

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<<農交ネットのみなさん>>

こちらもおなじみ京都大学の農業サークルのみなさん。おそろいのオリジナルツナギで作業してくださいました。
学生さんには今井の激が飛びます。「遅いぞ〜」
若いうちの苦労は買ってでも?

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<<社員?>>

「あの二人は社員さんなんですか?」と他の参加者の方に聞かれる程、働いてくださったお二人。
いえ、こちらも京大の学生さんです。
元々農交ネットのメンバーということで、今井とも顔なじみ。
昼休みもそこそこに働いてくださいました。
おかげでチャキチャキ進みましたよ。ありがとう。

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<<4代目・5代目>>

飯尾父子も植えております。たまに動きがシンクロしていて、親子やね、とにやり。

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<<昼休み>>

さて、昼休み。さわやかな新婚のお二人。仲良くお弁当を。

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<<お弁当>>

お待ちかね、ペンション自給自足のお弁当も健在です。
「そこらへんで拾ってきたもので作った弁当」とは夫らしいジョークでしたが、これがおいしいんですよね。
いつもの鯖の燻製がししゃもになってました。鯖が不漁の影響がここにも?
野蕗の炊いたんや玄米のおにぎりもおいしくいただきました。

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<<小山さん>>

今回から世屋でとれたものやそれを使った加工品、グリーティングカードの販売も。
セヤノコの小山さん、山形さんがお店を出してます。

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<<売っているのは>>

野蕗お買い得。世屋味噌、干ししいたけ、佃煮も。

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<<グリーティングカード>>

「いとおかし」山形さんのグリーティングカードも。ひとつひとつ違うので選ぶのが楽しい。

小山さんご夫妻も山形さんも正真正銘この上世屋にお住まいなのですよ。
どうぞみなさん応援を、お願いします!

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<<17人植え>>

さて、休憩の後はいよいよ作業もノッてきて。
こんな17人植えの場面も。

この黒い紙は「紙マルチ」といいます。無農薬栽培のため、雑草抑制にこれを使っているのです。
隙間から雑草が生えてこないように、お隣に5cm程重ねて敷いていきます。

ロールを繰りながら進みますがお隣を追い越せないため、はじめの人が遅いと次が進めません。
それでもテンポがあってくるとこんな風にきれいな斜めのラインが出現します。

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<<さて、次行くぞ〜>>

残ったマルチのロールを持って次の田んぼに移動です。

DSC_0277


<<お酢屋父>>

さて、みなさんが快調に植え終わった後の田んぼでは父がひとり補修をしておりました。
田んぼの形がきれいな四角ではないので、どうしてもマルチが敷き切れない隙間を細いマルチで埋め、植えていきます。

さて、田植えは2日目へ続きます。


  
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2014年05月24日

今日から田植え始めます

いよいよ今日から田植え!
天気予報は晴れマーク。少し暑さが気になりますが楽しみたいと思います。

田植え前1


田植え前2


≪育苗ハウス≫

種まきから ひと月余り、今年も良い苗が出来ました!
田んぼへお引越しです。

田植え前3


田植え前4


田起しや代掻きを終え、仕上げは角材を使って場均し。
舞台は整いました。

体験会に参加くださる皆様よろしくお願いいたします。


いざ、棚田へ!


                               米作り担当 伊藤  
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2014年05月10日

世屋の棚田も田植えが始まりました

連休中は晴天に恵まれ家族総出で田植えをするところも多かったようです。
富士酢の米を作る契約栽培田も田植えが始まり、先日配布した紙マルチが田んぼ一面を覆っております。
今年も良いお米が沢山とれますように。

上世屋棚田1


上世屋棚田2


≪棚田≫

ここは今月下旬に予定している体験会(手植え)の棚田。

バイオトップ1


バイオトップ2


バイオトップ4


≪育苗〜バイオトップ散布≫

苗づくりも後半に入り管理に余念がありません。
ハウス全開、プールの水掛け流しで外気温に近い温度管理を。
ただ、夜間はまだ5℃以下(連休中は2℃、3℃)まで下がる日が多く、この環境下に 「エライとこに来てしもた!」と、さぞや苗達もビックリなはず。

「俺も頑張るからお前らも頑張れ!!」


今週も病原菌予防のため殺菌効果がある農業用酢を希釈して撒きました。
そう言えば 何もわからない入社当時は、このネーミングに「なんや?これは洗剤か何かか・・・?」って、困惑した記憶があります・・・バカだね〜、ほんとバカ。

根張り


≪生育具合≫

根の張りもよく順調な証拠。
日に日に育っていく容姿が頼もしくもあり愛おしくもあり・・・ヨシヨシです。
連休中は渋滞を回避し苗と孫の守りに勤しんだ私でした。


田植えまであと半月、どうか立派に育っておくれ。



                             米作り担当 伊藤  
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2014年05月04日

田植え準備進めてます

苗の生長を横目に田んぼ仕事も着々と進めてます。
まずは畦の補修から。
毎年収穫を終え静寂した農閑期は猪の独壇場と化してしまいます。春になり棚田へ足を運ぶと畦は原形がないぐらいボコボコ状態に。最近では鹿もチラホラ見かけます。

こういった獣害も高齢化、労働力不足に拍車を掛け耕作放棄地が増す原因の一つとなっております。

畦塗り1


畦塗り2


スコップ片手に、ボヤキながらも何とか補修が終わり畦塗り開始です。

やはり道具ですね。
数年前は蔵人何人かで鍬を使って腰を屈めながらペッタンペッタンしてました。

二年前に思い切って購入した腰痛持ちには待望の逸品。
費用対効果〜手作業時と比較しての時間、精度、労力削減などなど。
この優れ者、めざましい活躍振りです。

転倒


しか〜し、重かった・・・油断するとエライ目に遭います。
移動中に下の田んぼへ転げ落ちてしまいました。
棚田はこれがあるから怖い。

生まれ持った逃げ足の速さが効を奏し幸いケガはありませんでしたが・・・あぶねぇ〜あぶねぇ〜。

荒代掻


≪荒代掻き≫

そして田起し、代掻きと続き、ようやく田んぼらしくなってきました。

中旬に棚田全体の草刈り、田植え前には仕上げの代掻きを行い準備完了。
もうしばらくバタバタしそうです。


                                米作り担当 伊藤  
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2014年04月30日

農家さんに再生紙マルチを配布しました

今の時期は多くの地区でお祭りが執り行われております。
神楽や神輿、子供屋台などが練り歩く大々的なものもあれば、社殿での神事のみも。所によって様々です。
地元に根付いた春の風物詩。

そんなお祭りウィークに農家さんへ配布する抑草資材。
・・・神マルチならぬ紙マルチです。

マルチ配布1


マルチ配布2


マルチ配布3


マルチ配布4


≪配布の様子≫

今年も晴天に恵まれ配布日和。
紙マルチも5条6条などの機械植え用と、体験会などで使う4条の手植え用があります。

ただ、抑草方法にもいろいろとあって、アイガモなどの動物活用法や、深水管理、米糠、冬期湛水などの耕種的と言われる方法もあります。
しかし、技術面はもちろんですが土地柄などの影響も大きく、今はこの紙マルチが主流となっております。
問題視されるコスト面に関しては、農薬不使用というリスクを考慮し毎年無料配布しております。


祭りが終われば、いよいよ連休から田植えラッシュです!! 

                            
                                 米作り担当 伊藤  
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2014年04月29日

播種と その後の様子

育苗ハウスへの来客が多くなった。もちろん地元農家さん達。
ここでは田んぼに苗代を作って育てる昔ながらの農法が多く、ハウスプール育苗との違いが気になるようです。

管理方法が少し異なるため、いつもお互いの情報提供で盛り上がります。
山間地特有のQ&Aや勘どころ部分などなど。
たぶん・・・いや、絶対に関係者以外は何一つ面白くない この座談会が面白い!

種籾


≪浸種、催芽後の種籾≫

芽出しの様子。
う〜ん・・・見えない! 老眼鏡を片手に確認を。

播種1


播種2


出芽待ち


≪種まきの様子≫

いかに作業が効率良くできるか?自分が当事者なら知恵が回るもの。
作業中の移動距離を極力少なくするため段取りは入念に! 
ハウスは田んぼの中、電気がないなら発電機を使用し作業開始です。

とにかく楽に!「楽するためなら死ねる!」を念頭に・・・・・・歳を追う毎に感じるもの?

育苗10日目


育苗10日目2


≪播種から10日目≫

今日で種をまいてから10日が経過しました。

まだこの時期になっても夜間の気温は一桁前半にまで落ち込みます。昨年のGW中は2℃っていう日も何日か。
特に育苗初期の温度管理には気を使います。


この新生児室にある二列のベビーベット。
左がコシヒカリ、右が五百万石・・・見た目はわかりませんが。

今のところ生育良好です。


                              米作り担当 伊藤  
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2014年04月21日

苗づくり準備〜ハウス設営

田植え前というのは たぶん一年の中で一番 慌ただしい時期なのかも。
田起こし、代掻き、苗代、種まき、草刈 etc・・・ 。

常はゆったりと流れる上世屋時間も少しピリピリモードです。

ハウスビニール1


ハウスビニール2


ハウスビニール4


≪育苗ハウス≫

晴れ間をみてハウスにビニールを張りました。


プール1


プール2


≪育苗プール≫

育苗中は常に水を張った状態が続くため置床の均平化は必須条件、キレイに整地します。

スマホを買ってよかった瞬間?

プール3


プール4


あとはビニールを敷き詰め入水し水漏れがないかを確認。
なんとか播種前日に仕上がりました。


育苗後は、やっぱ、夏場に金魚すくいで一儲けでしょ?・・・・・ダメか!


                            米作り担当 伊藤  
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2014年04月19日

2014 米作り始まります!

4月に入り棚田へ上がってみると田んぼはボコボコ、用水路は土砂で埋まるなど、目を背けたくなる光景がチラホラ。

間違いなく奴らの仕業だ! 

今年は例年と比べて比較にならないほど雪が少なく猪の越冬数もかなりのものかと思われます。
早速 大きな仕事が・・・。

防柵1


防柵2


防柵3


≪防柵設置≫

いつもなら田植え後の作業ですが、今年は被害を最小限に食い止めるため早めに設置を。
ただ、狭い集落とはいえ かなりの距離で気が遠くなるのは言うまでもありません。

これが終われば苗づくりの準備、田んぼの耕耘などなど・・・。

今年も米作りが始まります。

花見1


花見2


花見3


≪お花見≫

今週は ここ上世屋も桜ウィーク。
一本桜が新聞に取り上げられたこともあり 遠方から多くのカメラマンが上がって来られました。

そして、毎年恒例の花見。
忙しい合間の癒しのひと時。また、人間観察には格好の席です。
普段は口数少ない無愛想な農家さんも この時ばかりは陽気な振る舞いを。

疑問に思う問いにも納得な答えが・・・さすが亀の甲より年の功。また勉強になりました!



                                   米作り担当 伊藤  
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2013年10月05日

新米が出来上がりました!

今週は体験会から天日干ししていた稲の脱穀を行いました。
この時期なら干している間に雨も降りそうなものですが 今年は秋晴れ続きでよく乾きました。

天日干し


脱穀


≪天日干しの脱穀≫

稲刈り、稲木掛けしてから10日目。

天候を見ながら作業開始。
籾袋に落ちる一粒一粒が今年の成果・・・自然に顔がほころびます。

ところで天日干しの素朴な疑問・・・両面しっかりと干せてんの?
う〜ん? 水分計で測って確認を・・・。
稲木も四方位を考え設置しておりますが、日当たりや風当たり、高さの違いで どうしても水分値にバラつきは出ます。
なので、毎年 脱穀後の籾は乾燥機へ張込み、ひとまとめにして水分ムラを極力無くし微調整を行います。

ちなみに 玄米では14.5〜16.0%、白米では14.0〜15.5%が適正な水分値のようです。それ以下の過乾燥になれば胴割れの発生が高まりますし食味や品質も低下します。
逆に水分高になれば食味は良いのですが、カビやすく これまた品質維持に困ります。年1度の収穫を考えれば低温貯蔵などしっかりとした保管が求められます。

籾摺り


≪調整≫

水分を確認し いよいよ籾摺りを。

玄米


≪新米≫

玄米とご対面。
ついに完成!富士酢の米です。

改めまして 田植え、稲刈りと お手伝いいただいた皆様に感謝です。


そういえば数年前の収穫時は、まだ学生だった息子もよく手伝ってくれました。
そんな息子も 今年めでたく結婚し、一昨日に子供が誕生。

私からみれば初孫くん。

初孫くん


≪初孫くんと ご対面≫

体験会時に お声掛け、お気遣いいただいた皆様ありがとうございました。

お陰さまで元気な産声をあげてくれたようです。



く〜!かわいい〜。

・・・私事でお許しを。


                    
                                 米作り担当 伊藤こうじぃ〜  
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2013年09月29日

稲刈り体験会のお礼

今年の稲刈りも遠方から たくさんの方々に参加していただきました。
ここ最近 週末になると雨続きでしたが、体験会の二日間は両日とも好天に恵まれ予定通り実施する事が出来ました。

稲刈り体験会


≪体験会≫

先日の台風の雨風で傾いた稲、草が絡まった稲など田んぼによって様々、それでもしっかり刈り取っていただきました。

手刈りから稲木掛けまでの通例作業に機械も便乗させフル稼働で。
例年なら体験会後に登場するコンバイン君も今年は少し早出勤務です。そんな彼の活躍を目の前で見ていただくのも たまにはよいかと。
また、ありがたいことにベテランの域に達した方々が年々増え、鎌1本では物足りなさそうな様子もチラホラ・・・で、操作も少し体験していただきました。

昔は本番に弱かった彼ですが、事前の健康診断で体調は万全!皆さん同様に機嫌よく張り切ってくれました。

2013稲刈り1


2013稲刈り2


2013稲刈り3


≪その後≫

今週半ばには残りの稲刈りを終える事が出来ました。

田植えから4ヶ月無事に実りを迎えて収穫を・・・心地良い疲れと解放感。
働きづめの田んぼに ご苦労さま! 来年の春までゆっくりと休んでおくれ。


お手伝いいただいた皆様 本当にありがとうございました。




おーい!終わったぞ〜。 はよ出て来い初孫くん。

 
                              米作り担当 伊藤  
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2013年09月28日

稲刈り体験会、無事終わりました

先週末に行った稲刈り体験会、今年は三連休のうちの土日2日間の開催でした。
植えたからには刈らないと!と田植えに参加してくださった多くの方が秋にも上世屋に戻ってきてくださいました。

例年は2週にわたって行うところ、今回は2日間だったということもあり、たくさんの方が来たいと言ってくださり、申し訳ないながらお断りさせていただいた方もありました。ご興味持っていただいたみなさん、ありがとうございます。またの機会にご一緒させていただければと思います。

はじめた当初は友人ばかり5・6人だったのに、たくさんの方にお手伝いいただいて大きなイベントに成長したと五代目も感慨深げでした。

21日の土曜は本当にこれで9月?と思うような暑さ、雲一つない晴天でした。
2日目の日曜日は少し雲も出て土曜よりは楽になり、稲刈り日和となりました。
さて、当日の様子をご報告です。

DSC_7818


<<稲刈りのレクチャーから>>

みなさん真剣に伊藤の説明を聞いてくださっています。

DSC_7839


<<刈った稲をくくる>>

奥様から旦那様へくくり方の指導中。
しっかりくくらないと、天日で干すうちに水分が抜けて細くなり、束から抜け落ちてきてしまうので、大事な作業です。

DSC_7903


<<ベテランの技>>

こちらはベテラン参加者の方。稲をくるくるとして束ねる動作が華麗です。まるでイタリアのピザ職人を見ているかのよう。イメージはあの、生地をぽーいっと飛ばすやつです。稲は飛ばしませんけどね。
ベテランチームが刈る田んぼはみるみるうちに無くなっていきました。

DSC_8105


<<稲ガール>>

かわいい助っ人ちゃんたちも稲を運ぶのをお手伝いしてくれました。

DSC_8116


<<飯尾醸造五代目>>

ぼくくらいになるとこのぐらい運ぶけどね!
はい、運んでもらいましょう。

DSC_7955


<<110号>>

刈り終わった稲は軽トラやこんな荷車で運びます。
上世屋名物「イイオ」号

DSC_7979


<<稲木に干す>>

手で刈ってイナワラでくくった稲は稲木に干していきます。
高所恐怖症の方にはできない作業です・・・

DSC_7956


<<お弁当>>

ペンション自給自足のお弁当でエネルギーをチャージ!

DSC_7968


<<松尾の棚田>>

松尾の棚田から見る海。
この日は空気も澄んで、栗田半島の裏っ側のうちの蔵まで見えるんじゃないかと思う程でした。

DSC_8136


<<稲刈り機>>

2日目は稲刈機も登場し、作業のスピードアップです。
もうずっと来てくださっているベテランの方にお願いしました。
稲に向かって機械を進ませていくと、刈って束ねてぽいっと放り出してくれます。
機械のペースで進まされるので、楽そうに見えて案外疲れるそうです。

DSC_8148


<<稲リレー>>

稲をリレーして運んだ先には

DSC_8187


<<脱穀機>>

脱穀して、藁を細かくして吐き出します。
みなさまのおかげで手で刈る分はこの2日間で終えることができました。

残った分は伊藤と今井が機械で入り、今週のうちに終えました。
体験会とその後の様子は伊藤からもこのブログで報告します。

稲刈りファッションショーもfacebookとブログで開催します。
イネカリスト、イネカリーゼは誰の手に?
ご期待ください!

  
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2013年09月16日

稲刈り体験会準備 〜 稲木を結う

今回の台風で被害に遭われた皆さまに心より お見舞い申し上げます。

幸いこちらは無事でした。
天候の回復を待って棚田にも上がり状況確認を。心配された土砂崩れや川の氾濫など大きな被害もなく安心しております。

稲木1


稲木2


作業再開。

今日はウソのような晴天。

今週末に迫った稲刈り体験会の準備を始めております。
今のところ週間予報は晴れマークです・・・もう来るなよ!台風。

稲木3


稲木4


≪稲木結い≫

稲木場は村の中にあるため注目の的。
近くにいたセヤノコの小山さん達も参戦。彼女は稲木結いが大好きとか。いい子やな〜。
さすが好きなだけあって手際も良い・・・来年も遠慮なくどうぞ。

稲木5


≪完成≫

今年も9段稲木。これなら布団もかなりの枚数が干せそうな。
上段からの眺めは いつもと違った景色で少しばかり新鮮な気分です。

稲刈りに参加くださる皆さんで ご希望の方は ご体験を。気持ちいいですよ! ただし落下だけは くれぐれも気をつけて。


                          米作り担当 伊藤  
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2013年09月15日

稲刈りスタート! 初日は快晴で暑かった・・・

昨日いよいよ稲刈りを始めました。朝から気温もグングン上がり汗ばむ気候。
この日は京都大 農交ネットの学生さん達が応援に。一回生から三回生まで男女合わせ5人の若き精鋭達です。

午後からの開始でしたが夕方までしっかりと働いてもらいました(今日は台風の影響のため大雨で中止)

農交ネット1


農交ネット2


農交ネット4


農交ネット5


≪五百万石の稲刈り≫

まずは鎌を持ち手刈りから。
鎌も刃物!ケガをしないよう注意して刈り取りを。大丈夫かな?

しかし短時間もすれば、始めの危なっかしさも次第に慣れてテキパキしたものに。米作りの話しも交えて作業は進んで行きます。

次は機械操作の体験。
やはり、この優れ者! 劇的な効率の良さで手刈りが出来なくなってしまいます・・・コンバイン依存症!?

手を上げ余裕で作業をする彼女は、田植え稲刈りと何度も足を運んでくれてます。
富士酢Tシャツがベテランの証。

農交ネット6


農交ネット7


≪休憩時間≫

暑さでみんな汗だくで作業。
スイカの差し入れがあったため しばし休憩を。

「あっ!」 と 何かを発見。
我々には見慣れた田んぼの小動物も 彼らは釘付けのようです。「タガメ!?初めて見た!」とか。
次は「田んぼの生き物調査」に是非おいで。

農交ネット8


農交ネット9


≪作業再開≫

日が暮れないうちにキリの良いところまで作業は続きます。
休憩後で少し集中力が・・・? そこはさすがに見逃しません。 今井から檄がバンバン飛びます。

農交ネット10


≪作業場へ≫

刈り終えた生籾はすぐに乾燥機へ張込んでしまいます。
こういった農家の作業場へ入り作業するのも貴重な体験。

農交ネットの学生さん達とは長い付き合いをさせて頂いております。彼らは お手伝いではなく研修生と理解し対応させてもらってます。なので、出来る限り 現場で いろいろ経験してくれれば良いかと。

ただ残念ながら、私には 彼らが考えてるような?難しい話しは出来ません。
また、百姓歴50年以上のベテラン農家さん達とは言葉の重みも違いますから偉そうな事も言えません・・・。


だから・・・
伝えることは一つ。      
    
         
      考えるな、感じろ!(Don't Think. Feel!)・・・です。



またパクリかよ!

・・・お疲れ様でした。



                        米作り担当 伊藤                             
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2013年09月11日

今週末から稲刈り予定です

今週土日から稲刈りを始める予定ですが、週間予報では傘マークが・・・。
酒米五百万石の刈り取りは、主に機械(コンバイン)を使うため雨は厳禁。濡れた稲はトラブルの原因になります。

「日をずらせばいいじゃん!?」って声も聞こえて来そうな。
ただ、この日は農交ネットの学生さん達が応援に来てくれるため なんとか実施したいのですが・・・。

五百万石1


五百万石2


≪五百万石の圃場≫

こしひかり1


こしひかり2


≪コシヒカリの圃場≫

稲穂1


稲穂2


≪稲穂≫

どの田んぼも えー色になってきました。
決まり文句ですが たわわに実っております。
毎年 田植え体験会後には 「しっかりと管理し守っていきます!」などとほざく私ですが、出来ることは水の管理と稲の顔色をうかがうくらいなもの。

・・・ま〜、よく育ってくれました。

溝きり


ここ上世屋の田んぼは湿田が多く、稲刈り約1ヶ月前には水を落とし乾かして行きます(通常は一週間から10日)
しかし、先週末までの長雨の影響で土壌は まだ田植え状態。
乾きの悪い箇所は稲株を抜き取って溝きりを。ここへ来て田植長靴での作業です。

ご心配なく、猪被害ではありません。

布団天日干し


今回も学生さん達は上世屋での宿泊。天気周りをみて布団の天日干し。
よく眠り、よく働け!です。


う〜ん・・・やはり天気が? 気持ちよく収穫を迎えたいものですが。

どうか晴れておくれ!

       

                               米作り担当 伊藤  
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2013年08月24日

ただいま稲の登熟期です

8月頭から猛暑続きの日々、昨日ようやく一雨ありました。
今年は記録的な暑さ!ですが、降る時は警報が出るほどの雷+大雨で天候も極端です。

しかし、昔から「雷が多い年は豊作」って言われてるようで。
理由は、雷の高圧な電流と高熱によって大気中の窒素と酸素がくっつき二酸化窒素が出来ます。
稲にとって窒素は大事な栄養分。それが雨に溶けて地上(田んぼ)に降り注ぐから・・・らしい。
現代のように簡単に肥料が確保できなかった頃は、雷「神鳴り」 は稲の豊作を もたらす神の声だったようです。

ん?・・・の下にんぼと書いて雷。
漢字を考えた人は それをわかってたのかな〜? 誰だ?

ピカッと光る閃光は! 相性がえーって事か?  ホンマか〜それっ?

五百万石1


五百万石2


≪五百万石の圃場≫

コシヒカリ1


コシヒカリ2


≪コシヒカリの圃場≫


稲穂もすっかりと出揃い だいぶ頭が垂れて来ました。

今年はこの暑さで、例年に比べて稲刈りが少し早まりそうです。上世屋を下った平坦地では既に終えたところも見られます。出穂後の積算温度で考えると当然です。

こちらは来月中旬ってとこ。
毎年のことながら、周りが刈り始めると焦りが・・・。

猪被害1


猪被害2


≪猪被害≫

昨日ついに今年の被害第1号が発生!
うちの田んぼではないのですが、これは宣戦布告を意味するもの。
次はどこか? 毎朝 気が気じゃない!
周りの田んぼが刈り取られて行くと 奴らの狙いは絞られてきます・・・当然 被害の確率は高くなるわけで。

結束


踏み倒された箇所は、放っておくと穂発芽するため可能な限り藁で結束し立たせてやります。
ただ、一度踏まれると獣臭が残るんですよねぇ〜これが。

捕獲


≪捕獲≫

今年は20頭近くが捕獲されております。中には100キロ級も。
1、2月の積雪が例年になく少なかったため越冬数も多いかと思われます。防柵の周りにもウロついた足跡が多数。山には まだまだ わんさかと生息してるのに違いありません。

最近は集落内にも怖がることなく侵入し畑物を食い散らしております・・・ホンマに少し雷でも落としてやらないといけませんね!
でも、夏バテ親父の雷では効果薄でしょうけど。


                               米作り担当 伊藤  
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