酢を造るといふ仕事|富士酢醸造元 飯尾醸造 イメージ画像

米を作る

田植え体験会も第二週目。 毎日週間天気予報をチェックして、晴れになることを祈っていました。 金曜日には、近畿地方が梅雨入りしたとの発表があり、土曜日は雨の予報に。 雨の田植え体験会となりました。 > 雨で寒い中、みなさん合羽やウインドブレイカーを着ての作業
『田植え体験会第二弾は雨ではじまりました』の画像

昨日、ついに梅雨入りしてしまいました。天気予報を見れば、今日は傘マーク・・・小雨なら決行出来るのですが・・・。 ≪2日(土)、3日(日)に植えた田んぼ≫ 先週末に植えていただいた田んぼは、紙マルチも ほぼ定着し水を入れ始めました。 根も しっかりと活着!こ
『今日、明日は田植え体験会(第二弾)です』の画像

先週末の6月2日、3日は、田植え体験会第一弾でした。 曇り時々晴れの田植え日和。参加者の皆さんと蔵人とで棚田の田植えをしました。 3日、日曜日の体験会の様子をご報告します。 > 飯尾醸造の棚田は、市街地から離れた山の上にあります。 これは周囲の畑から農薬が飛ん
『先週末は田植え日和でした』の画像

今週のとてもよく晴れた日、蔵人総出で草刈をしました。 田んぼへは蔵から車で1時間。 山へ山へと車を走らせて到着しました。 > あぜ道は草ぼうぼうです。 まずは、草刈ファッションに着替えから。 田んぼに入っての作業になるので、田植え長靴をはきます。 ん?今井の
『週末の田植えに向けて、草刈りをしました』の画像

田植え体験会も来週末に迫って来ました。 畦や土手の草丈も いつしか私のお腹あたりまでに生長! 今週末には蔵人総出でスッキリさせる予定です。 ≪松尾の棚田≫ いよいよ今日から松尾の田んぼも田植えが始まりました。 まずは酒米 五百万石から。 今年は大雪
『松尾(契約栽培田)の田植えが始まりました』の画像

先週末から少し寒い日が続きましたが、ここ上世屋でも田植えが始まりました。 一般的には、苗の出来と天気周りを見て植付け日を決定。 また、縁起担ぎに「大安から開始!」 って農家さんも多いようですが、私は六曜なんか こだわりません。 ちなみに、今年の体験会初日
『苗、順調に生育しております』の画像

ここ上世屋も朝夕は少し肌寒いものの、日中はすっかり春らしい陽気になって来ました。 来月の田植えに向けての準備も着々と進めております。 作業しながらも気になるのは主役の彼達。 ≪浸種、催芽、播種≫ 今年は大雪の影響で、ハウスの損壊や雪解け
『播種から10日目、ただいま育苗中です』の画像

先週末のGW突入時は春祭りに参加しました。晴天を通り越した見事な夏日・・・羽織袴に獅子頭をかぶり各御旅所にて神楽舞を披露。あまりの暑さと振る舞われる酒、酒、酒。 このまま昇天してしまいそうな勢い。 過酷な2日間でしたが、今年も何とか春一発目の大仕事を乗り切
『我が家にもテレビならぬ畦塗り機が来た!!』の画像

長かった冬も ようやく終わり、ここ世屋地区も時折ポカポカ陽気に。 とはいえ、まだ残雪がチラホラ見られます・・・。 そりゃ〜、ピーク時は 約3mの積雪でしたから仕方ありませんね。 ≪1本桜≫ 契約栽培田がある松尾の1本桜も今が満開。 今年も他府県から多
『田起し始めております』の画像

去年に続き、今年も3mを越える大雪に見舞われた世屋地区。 田植の日から逆算すると、そろそろ準備にかからないと。 先週末は、学生と共に育苗ハウスを建てる予定でしたが、各地の 大雪の影響で、資材の供給が間に合わず、潰れた旧ハウスの 撤去作業に追われました。
『米作り、始動します!』の画像

今年の米作りは、田植え後しばらく低温が続き初期の生育に遅れを感じました。しかし、例年に比べて早い梅雨明け、そして真夏の暑さとなり その後は回復傾向に。 関係機関の発表では、平年並みから やや少ない作柄との事。 しかし昨年と今年と、7月半ば〜稲刈り直前まで
『田畑の収穫を終え冬支度へ』の画像

昨日、松尾の契約栽培田も ようやく稲刈りが終了しました。 春の育苗から始まり、半年間・・・今年の米作りも何とか無事に終えられそうです。 ≪天日干し≫ 体験会で刈り取った稲も2週間が経過し適度に乾燥して来ました。2、3日 少し雨が降ったものの、幸い台
『秋日和!天日干しの脱穀をしました』の画像

先週末の体験会は秋晴れに恵まれ とても心地の良い2日間でした。参加くださった皆さん本当にありがとうございました。お陰様で、飯尾醸造が管理する棚田の稲刈りは終了しました!  鎌の扱い、稲木への昇り降りなど・・・何より怪我もなく無事に終えられた事に大変喜んで
『松尾(契約栽培田)は只今 稲刈り真っ最中です』の画像

台風15号が過ぎ去ってから急に涼しくなって来ました。作業するにはほど良い気候で 明日、明後日は雨の心配なし!絶好の稲刈り日和かと。 しかし、今回の台風も収穫期という事で被害は深刻・・・世屋の棚田にも しっかり爪痕を残しております。 ≪自社田≫ せ
『明日から稲刈りです』の画像

平坦地では、ポツポツと稲刈りが始まっております。コンバインで刈り取り、脱穀される田んぼの横を歩けば、埃っぽさ+香ばしいような・・・これぞ秋の匂い。 手塩にかけて育てた稲・・・ 米農家にとって、稲刈りは半年間の集大成!自ずとテンションが上がります。皆さん、
『稲刈り近し!準備進めております』の画像

予報では今現在 丹後は暴風警報継続中。これから雨脚が強くなる恐れがあります。一昨日に、被害を想定し田んぼの用水路に設置しているホース、パイプなどを撤去しました。 世屋でも稲刈り間近な田んぼもあり、暴風雨で稲の倒伏は避けられない可能性も・・・また、土砂災害も
『稲刈り月に入りましたが、台風の被害は?』の画像

日中は照りつけるような日差しで、連日 水の守りも一苦労です。 が、昨夜はよく降ってくれました・・・花火観賞中。 福知山の花火大会に行き、ビール片手に腰を据えた途端 雨が・・・間もなくゲリラ豪雨で ずぶ濡れとなり退却! 子供と二人 上半身 裸のまま衣料品店へ直
『棚田に潤いを!水の供給で稲達は大喜び?』の画像

この暑さと水不足はいつまで続くのでしょうか? 田んぼの水位や土壌状態を見て、少ない水を遣り取りしております。この天候で、水路に流れ込む川の水そのものが極端に減っているため手の付けようがなく深刻な状態です。 一昨日に数分ほどパラパラと。まさに 焼け石に水 ・
『稲の出穂、開花が始まってます』の画像

田植えから2ヶ月が経過し、紙マルチも分解されました。今年は田んぼに入る(除草)回数が少なく済みました。遅植えと植付け本数を増やす事で、例年に比べて雑草の繁茂もかなり回避できたようです。 その年の天候はもちろんですが、栽培環境、作業のタイミング、肥料の種
『田植え後2ヶ月、出穂間近です』の画像

棚田での草取り作業。いくら涼しい日とはいえ、1時間半もやればヘロヘロになります。水分補給しながら、道端で休んでいると近所の農家さんがスーパーカブで登場。 「そこの檻にイノシシが掛かっててなぁ、今から猟師さんが来るんや」と。 イノシシくらい、何度もみたこ
『棚田で遭遇した貴重な瞬間に気分は?』の画像

昨日は朝6時に棚田に集合し、5名で草取り作業でした。 ≪早朝の棚田≫ 真夏の作業はとにかく時間との戦い。いかに涼しい時間帯に作業を進めるか。日中の暑さは尋常ではありません。そのため、4時半に起きて、6時には棚田に集合して作業を開始します。 紙マ
『運よく曇り空の下での草取り作業』の画像

ここ数日、身に危険を感じる暑い日が続いております。 そんな中、昨日一昨日は また農交ネットの皆さんが農業体験に来られ、猛暑の中 前回同様の畑作業、稲木に使用する栗の木の皮剥きなどをしていただきました。 もう、尋常ではない多量の汗・・・しかし彼らは、耳学
『田植えから1ヶ月が過ぎ、中干ししてます』の画像

《田植え体験会の様子》 今年は雨天のため初っ端2日間が中止だったものの その後は予定通り実施され、ホンマに良かったです。 梅雨入り後の田植えは初めてでしたが、暑さ寒さジメジメ感もな
『田植えが終われば防柵設置です』の画像

いつも参加していただくお客様から、田植え体験会の写真をいただきました。 ≪棚田の田植え≫ この日は絶好の田植え日和でした。日差しもやわらかで、暑過ぎず。昼ごはんはいつものとおり、古民家の軒先で。
『田植え体験会の写真をいただきました』の画像

6月を待たずして梅雨入り・・・また、季節外れの台風とWパンチ。なんや?出鼻を挫かれた感じです。 体験会参加に予定されてた方々には残念な中止。しかし、風邪を引かれては元も子もありません・・・どうかご理解を。 とはいえ、今週2日間の中止は痛い!です。弊社の
『来週こそは田植えが出来ますように!』の画像

先週から上世屋でも田植えが始まりました。農家の仕事は、予定は未定であって決定ではない事が多々あります。天候は言うまでもありませんが、作物相手ですから彼らの顔色を伺う事が最重要。 但し、過保護に育て上げるのは禁物! アメとムチを上手に使い分けるのも農家の手
『種まきから20日が経過、生育の方は?』の画像

ここ2、3日まとまった雨が降り、こちら丹後も昨日の夕方から今朝方まで大雨警報が出ておりました。上世屋の川も濁流と化したものの、幸い田んぼや用水路などには影響はなかったようです。 少し身体を休めるには良いタイミングなのかもしれません・・・って、思いきや、
『田植えまで あと半月です』の画像

GWに突入し、世屋や伊根方面にも他府県から多くの観光客が来られます。棚田や笹葺き民家、里山の景観をと、カメラ片手に練り歩く姿もしばしば。 今年は、1本桜を目当てに上がって来られたカメラマンは渋い顔・・・溝口さん曰く、「鳥に蕾を食べられ開花しない!」との事
『種まきが終わり、育苗が始まりました』の画像

半年ぶりに田んぼへ足を・・・と、思いきや!見慣れた足跡が複数 目に付きます。昨秋の稲刈り以降にも、土中にある食べ物を目当てに掘り起こしたと思われる形跡が至る所に。冬眠しない彼らは今年の大雪どうやって生活してたのでしょうか?・・・数の減少を期待したいものです
『ハウス作業も一段落し、いざ!田んぼへ』の画像

今年、上世屋に降り積もった大雪は約3mにも達しました。酒造り中には何度か農家さんと電話の遣り取りをし状況の確認を。玄関や窓からの眺めは雪壁のみで外出も一苦労の様子でした。積雪の影響で古い倉庫などがペシャンコに・・・しかし、家屋の倒壊や人的被害がなかった事
『米作り始動!まずはハウス作りです』の画像

先日、育苗ハウスの除雪作業をした原料米の生産地・松尾地区。 その後、天候も良く順調に雪解けしているかと期待していたの ですが、新たな問題が・・・。 イノシシ被害の対策に設置している柵が、雪の重みで折れ曲が ってしまいました。昨シーズンも40頭のイノシシを駆除し
『引き続き雪と格闘しました』の画像

今年は稀にみる大雪に見舞われています。 富士酢の原料米の契約田が広がる上世屋では、京都府内、 観測史上最高の2m96cmを記録しました。 そんなある日、契約農家の溝口さんから育苗ハウスの雪かきの 応援依頼が。 今、米作り担当の伊藤・今井は泊り込みで酒造りの真
『育苗ハウス倒壊の危機』の画像

金曜日に稲刈りが終わり、いよいよ脱穀です。 9月25日26日の2日間、皆さんに刈って干していただいた稲、途中に雨もありましたが、水分量17%まで乾きました。土曜日だったので、伊藤、今井と私の3人で作業。 ≪稲木にかかる稲≫ 黄緑だった茎が枯れた感じに乾いてい
『稲刈りが終わったら、脱穀』の画像

今年の体験会も多くの方々にお越し頂きました。参加くださった皆さん本当にありがとうございました。お陰様で無事に稲刈り終了です! 上世屋、松尾地区の中で一番 高地にある圃場。ここを刈り終えれば一安心・・・・奴らとも休戦状
『祝!稲刈りが終わりました』の画像

急に涼しくなり過ごし易くなりました。山の中に居りますと朝夕の急激な温度変化にコタツでも出したいほど。 今年の猛暑で胴割れなど米の品質が懸念され、関係機関からも早期の刈り取りを!と指導がありましたが、ここ世屋地区ではあまり問題視されてないようです。登熟具合
『もうすぐ稲刈り〜稲木組み』の画像

月が変わっても猛烈な残暑が・・・田んぼより自分の水管理に気を配る今年の気候は果たしていつまで続くのでしょうか? 世屋の棚田は湿田が多く、例年 稲刈りの約1ヶ月前ともなれば田んぼの落水を。それでも乾きが遅い場合は溝切りをし排水に努めます・・・が、やはり今年は
『酷暑の中 戦いは続いてます』の画像

お盆前に済ませておきたい作業は草刈り、田草取り、防柵強化などなど。優先順位の高いものから処理するのは当たり前。しかし決して低い訳でもありません、見て見ぬフリをしていた訳でもありません・・・多分・・・ハウスの片付けを。
『 ハウスの片付けをしました』の画像

先日、世屋姫神社の棚田でも猿を発見!1頭だけの はぐれ猿と思われます。お隣の伊根町では多くの畑が被害に遭ってるとの事・・・他の獣(私も含む)に比べて知能が高いため電気柵やトタン、金網などの防柵だけでは対処できません。居心地を悪くするにはロケット花火で威嚇す
『田畑を守るバリケードに赤信号?』の画像

11日は蔵人みんなで田んぼの草取り。 畦(あぜ)や土手の草刈りと違って、田んぼの中の草取りにはタイミングがあります。というのも、稲穂が出てくると、根を傷めないように田んぼの中に入ることができなくなるのです。だからこそ、この日が今年最後の草取り。 朝4時半過ぎ
『今年最後の草取りは台風のせいで、いつもより快適でした』の画像

連日の猛暑!「アツ〜イ!」という言葉を1日に何回言った事でしょう。こちら上世屋でも突き刺すような紫外線が中年男子達のお肌をイジメ倒します。7月下旬から蔵人みんなで田草取りを・・・米作りで1番過酷な作業。夏バテ知らずの雑草達との戦いは果てしなく続きます。
『今年の夏は厳しい暑さになりました』の画像

本日、近畿地方も梅雨明けが発表されたようです(昨年より17日早いとか)。今年は梅雨前線停滞による局地的豪雨!西日本中心に各地で土砂災害・・・テレビや新聞などで被害の大きさ、深刻さが伺われます。ここ上世屋でも小規模ではありますが 所々 土砂崩れが。 幸い人的
『その後の田んぼの様子』の画像

先日、作業を終え棚田から下山中に熊と遭遇!幸い車中にいたため大事には至りませんでしたが。歩行中なら・・・考えたくもありません。しかしこういった万が一(ここでは万が一ではない)の対処法は常に頭に入れておかねば。死んだふりはダメなんですよね?ホンマに殺される
『田植えから早や1ヶ月が経ちました』の画像

昨日まで日差しの強い晴天続きでしたが、今日はドンヨリとした空模様。予報ではしばらく傘マークが。こちら近畿地方も梅雨入りが発表されたようです。 雨も適度に降ってくれればよいのですが、長雨になると日照時間が短くなり作物には大きく影響します。 まぁ〜、何より土
『田植え後はいつもの作業と、稲刈りの準備?』の画像

田植えが始まって2週間が経ちます。今週は晴天続きで体も心も真っ黒に。気温も上がり体験会で植えていただいた稲も活着!地に足がついたようで一安心です。約40日間 ハウスでスクスクと育った苗達。我が子を社会の荒波に送り出す親心・・・高地の厳しい環境の中 害虫や病気
『田植えが終わりました』の画像

いよいよ明日から田植えがスタートします。今年も遠方からたくさんの方々が支援していただけるとの事。本当にありがとうございます。毎年 参加してくださる方も多くホンマに心強い!
『明日から田植えが始まります』の画像

ここ数日 また不安定な天候が続いております。連休中は育苗ハウス内の高温を避けるためサイドを全開にし換気に努めてましたが、その後は一転!低温にさらされぬよう閉め切った状態。 露地栽培が可能な平地とは違い、ここでは低
『草刈り&畦塗り、田植えまであと1週間です』の画像

GWに突入した途端 急に初夏を思わせる日差し。先日までの低温は何処へやら!棚田周辺の草花も目立ち始めました。 《育苗》 種まき(4/11)から しばらくの間はこの状態。今年のような低温が長く続きますと、お目覚めも超ス
『棚田も初夏の陽気です』の画像

今年のGWは行楽日和になりそうです。自宅から棚田まで、いつもの道のりも日中は渋滞が予測されます。山と海に囲まれた丹後には観光スポットがたくさんあり、毎年 他府県から多くの方達が足を運ばれます。 連休中には、育苗ハウスの管理、米糠ペレット作りなどがあるため渋
『田植えまで あと20日余りです』の画像

今年の天候はどうなのでしょうか?寒い春です。ここ世屋の桜も今がピークで、京阪神からも多くのカメラマンが棚田に集結されてますが満開時の降雪は記憶にありません。 カメラに収めるには最高の情景ではありますが、米を作る者・・・育苗時での過度の低温は不安要素の一つ
『米作り始まってますが・・・寒い!』の画像

無事に酒造りが終わったと思ったら、すぐに米作りが始まりました。昨日は朝8時からみんなでハウスづくり。 天気予報では曇りだったので、天候のことは全く気にせずに棚田に上がりました。とはいえ、標高500mの里山はさすがに寒い。宮津の街中では、桜が満開で春一色。対して
『今年も米作りが始まりました。最初は育苗用ハウスづくりから』の画像

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