酢を造るといふ仕事|富士酢醸造元 飯尾醸造 イメージ画像

更新情報

蔵の側の畑に植えたかぼちゃはすくすくと生長しています。 苗を植えた直後は雨不足から、当番制で水やりに行っていましたが、最近の雨と暑さから順調に大きくなっています。 黄色い花やそのつぼみは株に10〜20もできていますが、受粉できずにほとんどの花
『続・かぼちゃ作り ―赤ちゃん誕生―』の画像

事務所の片隅にて商品開発。弊社にはきれいな商品開発室も糊がパリっと効いた白衣もありませんが、地味に二人で何種類ものサンプルを作りました。 まだ何を作っているかは明かせませんが、来月には新製品をお披露目できるかも知れません。 商品開発のとき
『ままごとみたいな』の画像

社団法人HBA日本ホテルバー メンズ協会の方が14名、蔵の見学に来られました。 京都・滋賀・奈良の様々なホテルのレストランやバーに勤務されている、いわば「食のプロフェッショナル」の皆さんです。 簡単に弊社の酢造りについてご説明した後、全ての商品
『ホテルバー メンズ&レディース』の画像

ただ今、契約農家さんが黒豆の苗を植え付けされている真っ最中です。 3,500本予定の約半分を植え付けされたそうですが、1人か2人ということでかなり気の遠くなるような作業です。 また、植え付け後も野うさぎや猪などの被害に遭わぬよう、田んぼ同様に電気
『続・黒豆作り』の画像

ナス、きゅうり、モロッコ豆…。祖母の畑に野菜をもらいに行ってきました。もちろん全て無農薬栽培です。その中でも、私の一番の好物は万願寺とうがらし。最近は京野菜のひとつとして、関東でも市場に出回っています。英語では普通のとうがらしも万願寺もグリ
『万願寺とうがらし』の画像

本日の読売新聞朝刊(24面)の小説「にぎやかな天地」で飯尾醸造の酢造りを取り上げていただいております。 宮本 輝さんの蔵訪問はスケジュールの都合で叶いませんでしたが、食酢業界の歴史や酢造りの様子がわかりやすく描写されています。 総助という登
『宮本 輝』の画像

この二つの田んぼの違いは何でしょうか? 稲の生育状況が違うのでわかりづらいかもしれませんが、農薬(除草剤を含む)の使用/不使用の違いです。 左の写真では、稲は青々を茂っているのに稲と稲の間には草が1本も生えていません。これは除草剤を使った
『ひと目でわかる?田んぼの違い』の画像

梅雨空の下、田んぼの草取りに没頭しています。 水草の種類や成長度合いを見て田車を使ったり、手で抜き取ったりします。 さすがに連日の草取りになると、このむし暑さの中、手に握力がなくなり、腰が痛くなったりと疲労は少しずつ蓄積されます。 時々、
『ちょっと一服』の画像

蔵から車で30分ほどの加悦町にある、旧 尾藤家住宅に行ってきました。平成14年に京都府有形文化財に指定後、尾藤家より建物が寄付され、保存修復工事後の現在は一般公開されています。 尾藤家は戦国時代には武士であったことが記録として残っており、代々、
『旧 尾藤家住宅』の画像

昨年末に手に入れた木桶を使うべく、その準備として水を溜めました。 この木桶は新品ではなく、もともと酒屋さんで使われていたものをバラした後、表面を削って組み直していただいたものです。 新桶の場合は木の香りが強いため、最低30回以上水の出し入れ
『進水式ならぬ浸水式』の画像

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