18年ものの梅酢を発見しました。 土蔵から私が見つけてきたのですが、事務所のみんなに見せても反応はイマイチ。玄米酢で仕込んであったのですが、18年の間に青梅は溶け、色は真っ黒に変わっていたからでしょうか。 ろ過をした後、恐る恐る水で薄めて飲ん
更新情報
ついに雨が・・・
今年の6月は本当に雨が降らず、田んぼに水を確保するのが大変でした。 地元の農家の方達も「梅雨に入っても、こんだけ雨が降らん年は・・・記憶にないな〜」 そのため水路に流れ込む川の水を、少しでも多く引き寄せるために土のうを作りそれを一つひとつ積
草取り対決
今日も朝から蔵人が4人、私はお昼を過ぎてから田んぼに向かいました。契約農家の方の田んぼに草取りのお手伝いに。 我々の手動田車 VS 農家さんの自動田車 その結果やいかに? 自動田車は一気に3列の草取りができます。 ガソリンで動く
雨のありがたみ
昨晩から今日にかけて、待ちに待った雨が降りました。 蔵人をはじめ農業に携わる人々の願いが強かったせいか、思った以上の雨が降りました。 特に京都府北部の丹後地域は午前9時35分に大雨・洪水警報が発令されたほど、前日までとはうって変わっての天気。川
田草取り2
梅雨に入っても、未だ雨が降りません…。 田んぼの稲も空を見上げ、雨を待っているように見えてしまいます…。 さて、今日は社員6名で、ある契約農家さんの田んぼに田草取りをお手伝いに行って来ました。 その契約農家さんは唯一、「木村農法」でお米を全て作って頂
自然栽培農法のりんごづくりに成功した木村さん
りんごの無農薬・無肥料栽培に成功した木村秋則さんに関する本が出版されました。 木村さんには昨年の冬と今年の春の2回、蔵や棚田にお越し頂き、現在も農業の指導をしていただいております。弊社では「木村農法」と呼び、今年からこの農法を取り入れた稲作を
バイオトップ散布
決して水遊びをしているわけではありません! 稲の分けつが進み始めたため、病気の予防に弊社の植物活性液バイオトップを散布しているところです。 これを散布することによりイモチ病、モンガレ病にかかりにくくなります。
グミの実から学ぶこと
棚田での米作り時に休憩所としても使わせていただいている民家(通称ぶーたん)には、グミの木があります。正確には『なつぐみ』と呼ばれる品種で、その名の通り夏場に果実が熟すことと楕円形で果柄が長いのが特徴です。 真っ赤に熟した実をひとつ口に入れ
NPO法人 里山ネットワーク世屋イベント
今日はNPOのイベントに参加してきました。総勢20名ほどが4つのチームに分かれて、湿原や遊歩道、水田等の散策を行いました。 その後、景観を守るためにはどういう活動を行うべきかをチーム毎に発表。 私は遊歩道を散策しましたが、その際に持っていった昭
かぼちゃ当番
先月、蔵から徒歩5分のところにある畑にかぼちゃの苗を植えました。 耕さなくなって久しい畑の草を刈り、田んぼ作業を終えたばかりの耕運機で耕した後、黒いビニールで畑全体を覆います。 これによって雑草の生育を抑えると共に、太陽光を十分に吸収してくれ