丹野こんにゃく21日より7日間、開催されている味百選という催事。
唯一といっていい楽しみは、美味いものを見つけること。

今日は「丹野こんにゃく」さんのこんにゃく。売場に立っていた方は私の学生時代の1年後輩にあたる、丹野真敬さん。といっても、それまでは全く接点がなく、今日初めてご挨拶をさせていただきました。彼は取締役副社長として、毎日朝早くから夜遅くまで山形で仕事をしているようです。頭が下がります。

その「丹野こんにゃく」さんで見つけた美味いもの。

丹野こんにゃく2丹野こんにゃく3






≪刺身こんにゃく≫

これは、『食感の気持ち良さ』に尽きます。
しかも、こんにゃくを知り尽くした彼が包丁を入れているため、歯ごたえというか、口の中での踊り具合がちょうどいい厚みになっています。「美味い!」と感じる要素はいろいろで、香りや塩梅、見た目などが最たるものですが、今回の発見は『食感を最大限に楽しむ工夫』でした。

試食は、刺身こんにゃくを醤油ベースのタレに付けて食べさせてくれたのですが、「うちのぽん酢に合うんちゃうかな?」と思って試してみると、案の定でした。食感を楽しむこんにゃくに、ゆずの爽やかな香りがついて美味しかった!

京都高島屋にお越しの際は、ぜひ「丹野こんにゃく」と「飯尾醸造」の売場を覗いてください。うちは全てのお酢が飲み放題ですので、一日分のお酢を摂りに是非どうぞ。

丹野こんにゃくが買えるサイト http://www.rakuten.co.jp/ideha/677001/

                           五代目見習い 彰浩