≪今年最後の梅酢≫
昨年の6月に仕込んだ『うめ紅す』、『うめ黒す』の最後の瓶詰がありました(火曜日から東京に出張していたため、蔵に戻ってきたらすでに瓶詰が終わっていました)。
≪ラベル貼り≫
お客様から「この瓶、きれいよね」とか「酢がなくなった後は一輪挿しに使ってるの」など、ありがたいお声をいただきます。
こんなきれいな瓶なのに、なぜ他で見かけることがないのかというと・・・
「自動化が難しい」の一言につきます。
瓶詰もラベル貼りも、この特殊な瓶の形状のために全て手作業で行わざるを得ません。お中元やお歳暮などの繁忙期には数百本もの瓶詰、ラベル貼りが必要になってきます。パートさんにとってはかなり大変な仕事ですが、1本1本丁寧にしています。
≪うめ紅・黒す≫
残りはそれぞれ400本弱。この在庫がなくなれば、次の販売は来年1月以降になる予定です。皆さんが漬けられた梅酢の具合はいかがでしょうか? おそらく2ヶ月ではまだ十分に梅のエキスが出ていないと思いますが、味見されてはいかがでしょうか。
五代目見習い 彰浩
コメント