うちの果実酢やからこそ実現したメニューやと思います。下記の日程でデビュー。

催事名 : 美味探訪

場 所 : 阪急百貨店(大阪・梅田)7階催事場

期 日 : 2月7日(水)〜14日(水)
      10:00〜21:00(最終日 18:00まで)

今回はいつもの酢と共に、ジェラートも販売します。

お酢屋のジェラート


























≪お酢屋のジェラート≫

バルサミコ・ビネガーをアイスにかける、っていうのはよくある話。これを日本の酢で代用すると、ツーンとただ酸っぱいだけで食べられたもんではありません。また、近年スーパーなどでみかける濃縮果汁を使った甘ったるい果物の酢で代用すると、甘いアイス+甘い酢となって、どうしてもくどくなってしまいます。

今回は、『紅芋酢』を筆頭に、『にごり林檎酢』『赤わいん酢』など、果実酢を自由にかけていただき、『ジェラートとのマリアージュ』つまり、「甘みと酸味の妙」を楽しんでいただくという趣向。

そして、そのジェラートも地元・丹後のもの。

お酢屋のジェラート2


























≪ジェラートの特徴≫

丹後ジャージー牧場のジェラート。実は全国からいろいろとよさそうなアイスを取り寄せたのですが、なかなか難航していました。そして、私が出張している間に秋山が牧場までお邪魔して、弊社の思いを伝えたのでした。そのときにこちらの牛乳やジェラートに対する熱い思いをお聞きし、実際にティスティングをして、「ぜひ、お願いします。」となったわけです。

特徴は三つ。ホルスタイン種に比べて乳脂肪分の多いジャージー種の乳であることや、低温殺菌されていること、そして、その他の原料にもこだわっています。生クリームもなんと自家製。

また、トレハロースとは、天然の甘味料ですので安心して召し上がっていただけます。詳しくはこちら。さらに乳化安定剤は、「ジェラートの粘り感を出すためのもの。天然素材から作られていますので、添加物だからと心配はいりません。」とのこと。ぜひお運びください。私は7日(水)初日から10日(土)の昼過ぎまで売場にいます。

ちなみに、この期間に、バレンタインチョコレート博覧会も同じ7階で開催されています。先月末に、新宿伊勢丹で行われたサロン・ド・ショコラに行けなかったので、今回はぜひ休憩中に、と思っています。ただ、バレンタインの期間ってチョコを買うのに抵抗があるわけで。気にしすぎでしょうか?

                       五代目見習い 彰浩