
≪北岡校長のあいさつ≫
全20回の講義と認定試験を終えた皆さんと講師陣、スタッフ総勢50名近くが集まりました。まずは校長であり、プチ・ポワンのオーナー、北岡シェフからの挨拶。

≪金丸先生の説明≫
この日は受講生の皆さんが手作りの料理やお気に入りの食材を持ち寄ってパーティが行われました。金丸先生は埼玉にある小野食品のざる豆腐「なごり雪」やはちみつなど。北岡シェフの提案で、豆腐には塩を少量振ってから蜂蜜をかけて食べると大豆の甘みや旨みがしっかりとわかるとのこと。
有名なシェフや先生方と身近に交流ができるっていうのも受講者の特典です。卒業後もお店に行くと食材や料理法などいろんな説明も丁寧にしてくれるはず。この日はあいにく欠席されましたがアクアパッツァの日高シェフや乃木坂 神谷の神谷料理長、「生物と無生物のあいだ」の著者、福岡先生・・・、と大御所が勢ぞろいのスクールです。



≪受講生の皆さんの料理≫
皆さん、流石でございます。華やかで美味しそうな料理がたくさん並んでおり、直前に食事をしてきたことを後悔してしまいました。

≪鰯の煮付け≫
富士酢プレミアムを使った煮付け。酢によってやさしい酸味とコクが加わっています。鰯の臭みも皆無。これはご飯か日本酒が欲しくなります。美味しいっ。富士酢プレミアムは蔵でのみ先行販売しておりますので、この方は手に入れられたんです。

≪山彦の精進ちらし寿司≫
これも蔵に来てくださった方が富士酢プレミアムで作ってくれたのでした。作り方はこちら。関西風のやさしい甘さがちょうどよかったです。お稲荷さんも食べたかった。

≪南瓜のタルト≫
上大岡のイタリアン、台所 クッチーナで分けてもらったタルト。お店では表面をキャラメリゼして完成のようですが、テイクアウトすることから粉砂糖を振ってもらいました。
南瓜のほっこりした感じは残りつつ、滑らかなペーストのしっとりとした甘み、サクサク感のあるタルト地がGOOD。皆さんにも好評でした。

≪表彰≫
資格試験の成績優秀者3人には北岡校長から直々に賞状と記念品が授与されました。皆さん、これからももっともっと食を楽しんでいただければ。食への知識・経験は知れば知るほど楽しい、一生の宝になりますから。
五代目見習い 彰浩
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