福わうち



















≪外観≫

福わうちに連れて行ってもらいました。昔、近所に住んでたときから行きたかったお店、知り合いの方が常連のようで。

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≪いくら寿司≫

ほんのひとくち分くらいの量ですが、これから運ばれてくる料理を期待させてくれるお皿。

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≪刺身盛り合わせ≫

よこわマグロ、アラ(クエ)、スズキ、赤ムツ、ヒラマサ、秋刀魚、コハダ。

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≪白子の茶碗蒸し≫

タラの白子の上にはもみじおろし、そしてポン酢をかけて。うふっ、って顔がほころんでしまいます。ご主人曰く、魚卵はポン酢との相性がバツグンだとか。

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≪蒸し野菜≫

別々に最適な時間、火を通した野菜を器に盛った後、塩ネギ油をかけて蒸してあるそうな。野菜の食感もしっかり残ってます。

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≪トロカツ≫

この日は6千円のコースだったのですが、これはおそらくサービスしてくださったはず。大量のわさびVSトロの脂。そりゃ、うまいはずです。

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≪冷やしトマト≫

一番驚いたひと皿。シュガートマトの大きくなってしまったやつを湯剥きして、水と醤油で50分ほど煮て冷やしてあるそうな。出汁も砂糖も入っておらず、醤油とトマト由来のグルタミン酸の旨み、トマトの甘みが凝縮されています。びっくりです。

トマトの酸味の主成分はクエン酸。レモンやライムなどの柑橘と同様。酢の主成分の酢酸に比べて熱に強いため、長時間火を入れないと酸味は飛ばないのですが、酸味がなくなると甘みがぐっと増すもんです。

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≪肉じゃが≫

圧力鍋やろなぁ、と想像してます。この肉のほろほろ感は。

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≪肉じゃがカレー≫

〆には最高のご飯。

他にも2品が出てきました。ここはまた行きたい。来年、もう一回来ようっと。おいしゅうございました。

                       五代目見習い 彰浩