今日は東京のパルシステム生協さんが来てくださいました。パルシステムさんは数ある生協の中でもトップクラスに厳しい品質基準があるところです。先日の日経MJでも、「ある会員は中国の餃子事件以来、他の生協からパルシステム生協に移った」と書いてありました。あの事件の後、宅配はパルシステムや大地を守る会の会員が増加したようです。両方とも富士酢を扱っていただいていること、ありがたいです。

昨晩、ご担当のお二人は東京で仕事を終えてから、23時に宮津のホテルに着かれたとのこと。今朝は自転車で天橋立を見てから、9時過ぎに蔵に。大忙しです。

パルシステム取材



















パルシステム取材2



















≪撮影風景≫

まずは酒蔵で精米所や麹室などを見ていただきました。「お酢屋を取材して、精米の説明をされるとは思わなかった」と。

次に、波な連(離れ)にあるスクリーンで棚田や酒造りの写真を見ていただきました。「酢って、酒から造るから、こんなに大変なのね」と。

お昼は、いつもの通り、こんぴらうどん。「近くにあれば絶対に通うのに」と。気に入っていただいたよかったです。

午後からは酢蔵で発酵の様子や昔の通い樽なども撮影してもらいました。そして、自宅で酢飯やお酢ドリンクの撮影。午後からは晴れてきたので、自然光で、ええ写真を撮ってもらいました。

来月のカタログで、蔵と共に富士酢製品が一緒に掲載されます。楽しみ楽しみ。

                      五代目見習い 彰浩