今度のワークショップの原稿に追われ、ブログの更新ができませんでした。といっても、まだ終わったわけではなく、まだまだやることがあります。
さて、週末は梨酒ができあがり、搾り作業がありました。

≪できあがった梨酒≫
摩り下ろしたて酵母を加えただけ、水も加えずにアルコール発酵しました。表面は空気に触れているため酸化し、少し茶色がかっています。
これをいよいよ搾っていきます。


≪手桶で汲み出し≫
今井が2種類の手桶を使って、ステンレス製のタンクから梨酒を汲み出します。ちなみに、先が細くなった手桶のことを「きつね」と呼んでいます。



≪酒袋に移す≫
酢の発酵杜氏である相見がもつ酒袋にドブロクを移します。

≪搾り槽に並べる≫

≪舟口≫
粗濾しされた梨酒が出てきます。これでやっと、酒造りが終了。
外国の濃縮果汁を使って簡易的に造られる他社の果実酢に比べて、この方法だと手間と時間がかかります。比べ物にならないくらいに。だからこそ、をわかってくださる方だけが使ってくださればいい。そんな風に考えて造っています。
この酢が瓶詰めされて、お客様の元に届くのは来年末以降。長いなぁ、と思っていると、いつの間にか時間が経っているわけで。今年もあとひと月。ぼーっとしているとすぐに年が明けてしまいます。がんばろっと。
五代目見習い 彰浩
さて、週末は梨酒ができあがり、搾り作業がありました。
≪できあがった梨酒≫
摩り下ろしたて酵母を加えただけ、水も加えずにアルコール発酵しました。表面は空気に触れているため酸化し、少し茶色がかっています。
これをいよいよ搾っていきます。
≪手桶で汲み出し≫
今井が2種類の手桶を使って、ステンレス製のタンクから梨酒を汲み出します。ちなみに、先が細くなった手桶のことを「きつね」と呼んでいます。
≪酒袋に移す≫
酢の発酵杜氏である相見がもつ酒袋にドブロクを移します。
≪搾り槽に並べる≫
≪舟口≫
粗濾しされた梨酒が出てきます。これでやっと、酒造りが終了。
外国の濃縮果汁を使って簡易的に造られる他社の果実酢に比べて、この方法だと手間と時間がかかります。比べ物にならないくらいに。だからこそ、をわかってくださる方だけが使ってくださればいい。そんな風に考えて造っています。
この酢が瓶詰めされて、お客様の元に届くのは来年末以降。長いなぁ、と思っていると、いつの間にか時間が経っているわけで。今年もあとひと月。ぼーっとしているとすぐに年が明けてしまいます。がんばろっと。
五代目見習い 彰浩
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