今日は午前中、蔵で仕事をして、昼過ぎに北近畿タンゴ鉄道の鈍行で東舞鶴へ。この電車、たぶん、テッチャンと呼ばれる鉄道マニアの中では有名。丹後由良と丹後神崎の間の由良川の鉄橋は絶景。うとうとしながらも、その眺めを楽しみながらの移動でした。普段は特急で福知山経由で京都に向かうため、景色よりも睡眠か読書しています。

さて、昨年10月末に京都で講演させていただいたことがご縁で、本日、講演を仰せつかりました。新年懇談会という立派な会で、80名ほどの方が参加される中、恐縮しながら壇の上へ。

そこで、「酢を造るといふ仕事」について、約1時間。

京都府中小企業団体中央会 講演


京都府中小企業団体中央会 講演2


≪そのときの様子≫

なんとか無事に終えることができました。

その後の懇親会では、ありがたいことにたくさんの方と名刺を交換させていただきました。そして、改めて、日ごろから飯尾醸造と富士酢がお世話になっていることに気づいたのでした。また、富士酢をご存じなかった方からも、たくさんの激励をいただきました。

ビールをいただいて、宮津に向かう鈍行で、由良川の絶景の見えない真っ暗闇を走りながら、これを書いています。あぁ、無事に終わってよかった。

明日からはピクルス作りと、秋山から急かされている原稿を仕上げねば。今週は他にもいろいろ盛り沢山。刺激をいただける週になりそうです。詳しくは明日以降にぼちぼちと。

本日、貴重なお時間をいただきました皆様、本当にありがとうございました。ぜひ、蔵にお運びください。

                     五代目見習い 彰浩