今月号のサライは、「米特集」です。五穀豊穣、実りの秋ですから、この時期は新米を特集する記事がたくさん出てきます。

その中でも、このサライはすごく気合いが入っています。

サライ


≪サライ10月号表紙≫

米特集には4つの企画がありました。

その中には、米の選び方・炊き方・保存方法なども。ただ、記事には載っていないコツをひとつお伝えしますね。

   米を洗って浸け置きした後は、水を入れ替えて炊くべし

なぜなら、除草剤は水溶性だから。農薬を使わずに栽培した米であれば、そんなことをする必要はありませんが。

ちなみに、東京で美味しいお米を食べたい場合は、山田屋本店さんに相談してみてください。私が一番、信頼しているお米屋さんです。その理由は、

   1.社長自ら全国の田んぼ行脚をしている

   2.プロのご飯テイスターがいて、毎年2,000検体以上の試食をしている

農家さんと消費者の両方を大事にしながら、米を販売されています。産地や味の好み、予算を伝えると、ぴったりの米を案内してくれます。私も勉強のため、コシヒカリ以外の品種を何度かいただいたことがあります。銀座三越や二子玉川の東急フードショーにも、「米屋彦太郎」として常時出店中。

さて、サライの掲載記事はこちら。

サライ2


サライ3


≪掲載記事≫

私が今、丹後でもっとも気に入っているお店。

今回は四代目である父、毅が推薦人として登場しています。ここで食事するためだけに丹後に来る価値があります。料理だけでなく、器や家具などの調度品も落ち着いて、品がいいものばかり。目の保養になります。

偶然にも、明後日はお客様とランチで伺う予定。楽しみです。

             五代目見習い 彰浩