春はあけぼの、ではありませんが、食から季節を感じられる喜びがあります。

宮津ですと、海の幸、山の幸の両方が楽しめます。春は山菜、いさざ(白魚:しろうおと呼びます。しらうおとは別もの)。初夏にはトリガイ、鯵。夏になると岩牡蠣。ってな具合に、年中、美味しいものがある場所に住めることは、もしかしたら都会にはない贅沢かもしれません。

また、四季の行事に合わせた料理が豊富なのも、日本ならではだと思います。

というわけで、桃の節句にはこんな料理はいかがでしょう?

桃いろ寿司


≪桃色寿司≫

いつものお寿司にひと手間加えるだけ。

詳しいレシピはこちらをどうぞ。

ちなみに、3月3日(土)は9:30から、テレビ朝日「食彩の王国」で飯尾醸造の酢造りが紹介されます。桃の節句に合わせて、飯尾家定番のお寿司も。関東地域の方、ぜひご覧ください。別の地域にお住まいの方は、後日、再放送されるかもしれません。

そういえば、手巻き寿司って久しくして食べていません。地元の友人をアパートに招いての食事会、次は手巻き寿司にしようかな。

           五代目見習い 彰浩