「今年のえべっさん、どこでやろうか?」
11月20日には、恵比寿様(えべっさん)に商売繁盛と家内安全をお願いするという習わしがあります。

神棚にお供えをして社員一同で祈願した後、宴会をするというのが飯尾醸造の伝統(?)で、それが忘年会にもなります。
今年は新しく入ったパートさんの歓迎会と新米を食べる会も兼ねて(兼ね過ぎ?)、蔵のはなれで大宴会となりました。

えべっさん1


<<はなれ>>

大人数の蔵見学の場合にご案内している蔵のはなれ。実は元住宅なので、台所もお風呂もあります。飲み過ぎても泊まってしまえば大丈夫。

えべっさん2


<<縄屋の仕出し 一の重>>

今回は特別に縄屋さんに仕出しをお願いしました。
どれから食べようか迷います。

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<<縄屋の仕出し 二の重>>

味はもちろんですが、この美しさ、さすがです。

えべっさん3


<<新米をよそう伊藤、今井>>

さて、本日のメインイベントのうちのひとつ。今年秋にとれた新米をみんなで食べる!
米作りの伊藤と今井によそってもらいます。

えべっさん4


<<新米>>

一年間の苦労が実った新米、それはおいしいですよ。

えべっさん5


<<伊藤>>

ごはんの似合う男。

えべっさん6


<<今井>>

リラックスして。お疲れ様でした。

えべっさん7


<<おかわりも>>

よく食べると言えば、相見。このてんこ盛りは3膳目です。これで終わりかと思ったら、この日は5膳平らげていました。食欲衰えるところを知らず。聞くところによると、昔はもっともっとよく食べたとのこと。
今井も一回の食事でなんと5合も食べた記録があるそうです。恐るべし、飯尾醸造。

「お気に入り食材」から、よなよなリアルエール高尾農園のオリーブオイルも登場して、わいわい楽しい一夜になりました。