以前、こちらのブログで紹介しましたクリスティアーノのエキストラヴァージンオイル。はじめてこれ食べたとき、びっくりしました。今ではオリーブオイルといったら高尾農園かクリスティアーノの。高尾さんのオイルはすぐに売り切れるし。
クリスティアーノはプロのオリーブオイルテイスターであり、イタリアの食科学大学院の教授。ミラノ近郊の街、ピアツェンツァに住み、自分のラボで仕事しています。6月には在日イタリア商工会議所からの依頼により、東京でMaster of Foodというワークショップを行うことも決まっています。オイルのブレンドというと、いわゆる混ぜもののイメージがありませんか? 質の良くないものをいくつか混ぜることで売り切ってしまうような。
しかししかし、彼の繊細な嗅覚と味覚によってブレンドされたオイルは次元が違います。その品質の高さから昨年の秋、新宿伊勢丹で販売され、大人気となったのです。

≪クリスティアーノ≫
彼のオイルが日本人に愛される理由は・・・
1.オリーブの品種はもちろん、栽培方法や収穫のタイミング、搾油方法にまで農家と話し合う
2.イタリア全土100か所以上の農園から選りすぐりの2種類のオイルをブレンドする
3.和食や日本の繊細な食事にも合う香りや味に設計・ブレンドしている
このオイルを初めて口にしたとき、繊細な香りと味にびっくりしました。彼曰く、アボカドやアスパラガス、青草のようなフレッシュなアロマ。
そのオイルを今回、飯尾醸造にて特別に販売いたします。といいますのも、実は悲しい経緯がありまして、贔屓半分なことをお許しください。
伊勢丹で定番販売されて人気が出たこのオイル、さらにはギフトにも選ばれてカタログにどーんと掲載されました。


≪伊勢丹のカタログ写真≫
日本大好きな彼は大喜び。しかししかし、ギフトセットの箱からオイルが漏れるというクレームが入り、販売休止になってしまったのです。
その理由は、
仕入れたフタの一部が不良品だった
さらにギフト箱がビン2本を横置きにするタイプだったこともあり、一部の製品にモレるフタがあったようです。
味とは別のこの2つの理由から伊勢丹の売場を去ったのでした。
それを聞いた私としては、この美味しいオイルを皆さんにご紹介したいし、クリスティアーノを助けたいと思い、今回のお気に入り食材図鑑で紹介させていただきます。当たり前ですが、立てて保存すればモレることはありませんのでご安心ください。



≪テイスティング≫
ちなみに、このように2種類のオイルを本人だけでなく私もテイスティングしました。香りも味も贔屓目なしに美味なることを確認しました。ただし、横にしてしまうとモレる可能性があることは事実です。
というわけで、飯尾醸造のお客様だけに特別価格にてご案内いたします。

≪プレーンなエクストラヴァージンオイル(ストゥポルムンディ)≫
Stupol Mundi 250ml。フタに問題があるため、特別にこの値段です。
2,100円 → 1,470円

≪レモンフレーバーオイルEt≫
Et 100ml 2,100円 → 1,470円
Et 250ml 4,200円 → 2,940円
ちなみに、どちらのオイルもシンプルにシンプルにお使いいただくのがいいと思います。飯尾醸造のお酢とこのオイル、上等の塩を使うだけでサラダがむちゃくちゃ美味しく作れます。確実にレストランよりも美味しい。なぜなら、レストランは原価を考えるため、こんなオイルや酢を使うところはほぼありません。
家庭の料理がレストランの味を圧倒的に超えるってのはうれしいもんです。例えば、こんなサラダ・・・

≪ポテトサラダ≫
この仕上げに、とろりんっと回しかけると最高です。

≪ポーチドエッグのグリーンサラダ≫
これも、とろりんっと。卵をくずす瞬間が好きです。
他にクリスティアーノ曰く、「レモンフレーバーオイルは抹茶アイスに合う」と。実際、伊勢丹のカタログにもデカデカと紹介されていますし、私もハーゲンダッツ抹茶にかけて納得。プレーンのものよりもレモンフレーバーオイルが合います。
どちらのオイルも加熱せずにお使いください。
限定数(各種400本)がなくなるまで、こちらで販売いたします。今後、この価格で販売されることはないと思います。
五代目 彰浩
クリスティアーノはプロのオリーブオイルテイスターであり、イタリアの食科学大学院の教授。ミラノ近郊の街、ピアツェンツァに住み、自分のラボで仕事しています。6月には在日イタリア商工会議所からの依頼により、東京でMaster of Foodというワークショップを行うことも決まっています。オイルのブレンドというと、いわゆる混ぜもののイメージがありませんか? 質の良くないものをいくつか混ぜることで売り切ってしまうような。
しかししかし、彼の繊細な嗅覚と味覚によってブレンドされたオイルは次元が違います。その品質の高さから昨年の秋、新宿伊勢丹で販売され、大人気となったのです。

≪クリスティアーノ≫
彼のオイルが日本人に愛される理由は・・・
1.オリーブの品種はもちろん、栽培方法や収穫のタイミング、搾油方法にまで農家と話し合う
2.イタリア全土100か所以上の農園から選りすぐりの2種類のオイルをブレンドする
3.和食や日本の繊細な食事にも合う香りや味に設計・ブレンドしている
このオイルを初めて口にしたとき、繊細な香りと味にびっくりしました。彼曰く、アボカドやアスパラガス、青草のようなフレッシュなアロマ。
そのオイルを今回、飯尾醸造にて特別に販売いたします。といいますのも、実は悲しい経緯がありまして、贔屓半分なことをお許しください。
伊勢丹で定番販売されて人気が出たこのオイル、さらにはギフトにも選ばれてカタログにどーんと掲載されました。


≪伊勢丹のカタログ写真≫
日本大好きな彼は大喜び。しかししかし、ギフトセットの箱からオイルが漏れるというクレームが入り、販売休止になってしまったのです。
その理由は、
仕入れたフタの一部が不良品だった
さらにギフト箱がビン2本を横置きにするタイプだったこともあり、一部の製品にモレるフタがあったようです。
味とは別のこの2つの理由から伊勢丹の売場を去ったのでした。
それを聞いた私としては、この美味しいオイルを皆さんにご紹介したいし、クリスティアーノを助けたいと思い、今回のお気に入り食材図鑑で紹介させていただきます。当たり前ですが、立てて保存すればモレることはありませんのでご安心ください。



≪テイスティング≫
ちなみに、このように2種類のオイルを本人だけでなく私もテイスティングしました。香りも味も贔屓目なしに美味なることを確認しました。ただし、横にしてしまうとモレる可能性があることは事実です。
というわけで、飯尾醸造のお客様だけに特別価格にてご案内いたします。

≪プレーンなエクストラヴァージンオイル(ストゥポルムンディ)≫
Stupol Mundi 250ml。フタに問題があるため、特別にこの値段です。
2,100円 → 1,470円

≪レモンフレーバーオイルEt≫
Et 100ml 2,100円 → 1,470円
Et 250ml 4,200円 → 2,940円
ちなみに、どちらのオイルもシンプルにシンプルにお使いいただくのがいいと思います。飯尾醸造のお酢とこのオイル、上等の塩を使うだけでサラダがむちゃくちゃ美味しく作れます。確実にレストランよりも美味しい。なぜなら、レストランは原価を考えるため、こんなオイルや酢を使うところはほぼありません。
家庭の料理がレストランの味を圧倒的に超えるってのはうれしいもんです。例えば、こんなサラダ・・・

≪ポテトサラダ≫
この仕上げに、とろりんっと回しかけると最高です。

≪ポーチドエッグのグリーンサラダ≫
これも、とろりんっと。卵をくずす瞬間が好きです。
他にクリスティアーノ曰く、「レモンフレーバーオイルは抹茶アイスに合う」と。実際、伊勢丹のカタログにもデカデカと紹介されていますし、私もハーゲンダッツ抹茶にかけて納得。プレーンのものよりもレモンフレーバーオイルが合います。
どちらのオイルも加熱せずにお使いください。
限定数(各種400本)がなくなるまで、こちらで販売いたします。今後、この価格で販売されることはないと思います。
五代目 彰浩
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