「いもくりなんきん」とは、女性が好むものの例えとして使われています。

私は男ということもあってか、それほど「いもくりなんきん」には興味をもっていませんでした。
しかし、こちらでも紹介しましたように、村上農場のジャガイモの美味さにびっくりしたのです。

でも、もっと上があったのです。

10か月熟成インカのめざめ


≪10か月熟成 インカのめざめ≫

このジャガイモは自分が何者かをもはやわかっていません。

たぶん、最初はジャガイモ面してたはずなんですが、いまは栗のつもり。
いや、もしかしたら、さつまいもかカボチャやと思っているかもしれません。

糖度18のジャガイモ。

何を我慢してでも手に入れた方がいいと思います、おせっかいですが。

ちなみに私は下記の食材を用意して、こんな風にいただきました。

 1.よなよなリアルエール缶、つまりビール

 2.クリスティアーノのオイル、2種

 3.インカの天日干しの塩、つまり天然塩


まずは薄いグラスにビールを注ぎ、丸ごとふかして皮をむいたジャガイモをそのままパクリ。

5秒味わったらビールをノドにグッグッグッ、と。

二口目はほんの少しだけ、塩をパラリ、そしてパクリ。

さっきよりもさらに甘みの増したジャガイモ、これ大人数で食べたら取り合いで喧嘩になると思う。

三口目はクリスティアーノのオイル、ストゥポルムンディをたらり、そしてパクリ。

という風に楽しんでください。

こちらで買えますが、早くしないと売り切れると思います。
(村上農場さんからお金をもらってるわけではありません)

悶絶級の美味さ、今なら体験できます。

       五代目 彰浩