久しぶりのお気に入り食材図鑑は番外編です。過去にご紹介したものの中から、今、注文すべきものをピックアップしました。

お正月の過ごし方タイプ別におススメ品を。もちろん、すべて私が食して唸ったものばかり。

1.正月大名気分型

飲めや歌えや、美味いものを食べるのはもちろん、来客に食べてもらいたい。もしくはお土産にもっていきたい方にはこれ。私自身、鴨好きですが、実はいちばん好きな食べ方はつくね。鴨があったらミキサーにかけて味噌を足し団子にしたらクレソンやセリとシンプルな鍋で食べる。シメは蕎麦か稲庭中華そば。

そんなつくね好きの私にとっても特別な唯一無二の鴨、それが一湖房の鴨ロース。

鴨ロース2


鴨ロース


鴨ロース3


≪鴨ロース≫

鴨ってこんなに美味いのね、を実感していただける逸品。過去の紹介記事はこちらです。

ご注文はこちらです。大きい方が美味しいです。年末は大忙しのようですので、今頼まないと年内に手に入れられないカモ。

2.女子誘惑型、もしくは女子接待型

意中の女子を家に招くぞという鼻息荒い方はもちろんですが、正月だけは奥様に代わって台所に立つ方へ。世のイモ娘たちの口腔粘膜をモーレツに刺激する食材が村上農場のじゃがいも。

村上農場 ジャガイモ2


≪村上農場のじゃがいも≫

別名、悶絶芋もしくはモテ芋。低温でじっくり火を通すだけ。フライパンにオリーブオイルかバターをひいて、弱火でじわじわ加熱し塩を振るだけ。その甘みと旨みに97%の女子はとりこに。ただし、芽が出やすいので女子待ちがあまり長いと食えない女ならぬ食えない芋に。過去の紹介記事はこちらです。

ご注文はこちらのホームページをご覧いただき、電話かFAXで。


3.料理男子PR型もしくは宴会全員参加型

最低限の技術と努力で美味いもん作れるアピールしたい男子(私はこれです)。また、来客とはいえ、正月くらい私も美味しく楽しい時間を過ごしたいわという女性。

そのニーズをぐわっと捕えて離さないのは鍋。ですが、どこへ行っても鍋ばかりで飽きたという方にはやっぱり手巻き寿司でしょう。今、じわじわと流行の兆しをみせるテマパ(手巻き寿司パーティー)。

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≪テマパの例≫

テマパを主催しているコミュニティ、その名も手巻キング(テマキング)。ここの公式食材である赤すし酢と皿垣漁港秋芽一番摘み海苔。この2つがあれば誰もがこのパーティーを成功に導けます。

って、最後は宣伝になりますが、ぜひ年末年始の宴にどうぞ。

海苔のご注文はこちら、赤すし酢はこちらからお願いいたします。海苔は10枚入りで目安は3名分です。赤すし酢は1本で1升2合の酢飯をつくっていただけます。

お正月に美味いものを食べるには今が勝負どき。胃袋をゆさぶる食材を手に入れてください。

       五代目 彰浩