先日、大雪が降る中隣り町の京丹後市で行われた、事業者向け食品表示講習会に参加してきました。
参加者の中には、食品メーカーや学校関係者などを含め100名余りの参加で、雪にも負けず意識の高い方々でした。
ここ数年、食品偽装(食品表示偽装・産地偽装etc)などが多発しています。
故意でないにしろ、消費者の方のご迷惑にならないようにしないといけません。
そこで、今回の講習内容下記が平成32年3月31日までに変更になるようです。

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<食品表示に関する資料>
1.アレルゲンの表示方法
2.原材料名の表示方法
3.製造所固有記号の使用方法
4.栄養成分表示の義務化、ナトリウムの表示方法
5.栄養強調表示の方法
6.栄養機能食品のルールの変更
7.表示可能面積が小さい食品の表示方法
8.販売される添加物の表示方法
9.加工食品と生鮮食品の区分の統一

今回の講習に参加して、知らなかったでは済まされない内容でした。
内容を把握し、理解し、
これからもお客様へ安全をお届けする事を第一に考え、安心していただける商品を作り上げたいと考えております。
余談にはなりますが、食品業界以外でも2020年から小学生の英語・プログラミングの必修科目追加や第四次産業革命など、様々な分野で世の中が変化しています。
常にアンテナを張り、変化に早く気付き対応し、日々の業務に役立てていきます。



瓶詰ライン担当 池田