蔵人による「10分間プレゼン」が先月から始まりました。
10分間プレゼンとは、自分が担当する部署の仕事内容や課題について10分間プレゼンするというもの。
毎週金曜日に行われる全体朝礼の場で発表しています。
記念すべき第1回目が酢造り担当の和田。
第2回目が充填担当の市川。
そして、第3回目が濾過調合担当の私で、つい先日発表を終えました。

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プレゼンを終えて一番気になったことは、やはりプレゼンを聞いてくれた人に自分が伝えたかったことが伝わったかどうかということ。
プレゼンというのは相手に伝わってこそ意味があり、いくら自分が納得のいくプレゼンをしたとしても相手に伝わっていなければダメだと思います。決して自己満足で終わってはいけない。

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昨年からパワーポイントを使用してプレゼンをする機会が増えましたが、以下の3点を意識して取り組むようにしています。

・見やすいスライド資料
・わかりやすい説明
・制限時間

私はスライド資料作りや、説明文を考えるのにいつも時間がかかります。
そして、必ずといって直面するのが制限時間の壁。伝えたいことをすべてスライド資料に載せて説明すれば、とても10分では終わりません。
伝えたいことを如何に凝縮して分かりやすく説明できるかどうかが、プレゼンを行う上でポイントになってくると思います。

10分間プレゼンを終えて、取り組んでいる期間は大変でしたが、終わってみると、自分の仕事を改めて見つめ直す良い機会になりました。
また、10分間プレゼンを通して、それぞれの担当者が抱えている問題をみんなで共有できるということも良いことだと思いました。

濾過調合担当 坪倉