五年振りにご紹介するお気に入り食材は、私が愛してやまないジャム。

職人さんがそれぞれ目利きした果実を使って、小さな鍋で少量ずつ丁寧に炊き上げるジャムです。

ジャムづくり2


ジャムづくり


ジャムづくり3


ジャムづくり4


≪紀伊國屋のジャムづくり≫

岩田さんがおひとりでブルーベリーの苗木を植えて無農薬栽培を始めて37年、今は子供である佳世さんと剛士君とスタッフのみなさんも一緒に切り盛りされています。

私自身は15年前に高島屋の味百選で知り合い、家族ぐるみのお付き合いをしていただいてきました。

他のお店と同様、コロナの影響によりカフェなど4店舗を閉鎖中であることから、ぜひ富士酢をご愛顧いただいているお客様にこのジャムとスタッフのみなさんのすばらしさをご紹介したくブログを書いております。

まずは、こちらの定番であるブルーベリージャム(ノーブル)。

ブルーベリー(ノーブル)


≪ノーブル(砂糖不使用)≫

砂糖を使っていないジャム?

農薬を使わずに育てたブルーベリーに加えるのは煮詰めて甘みを濃縮したオーガニック・アップルジュース。つまり、林檎の甘さだけなんです。

大粒のブルーベリーの形が残った「食べるジャム」。

私も数年前の夏、滋賀の畑で収穫体験したからこそ、このジャムの価値がわかります。コロナが落ち着いたらぜひ体験していただきたいです。

イチゴ


≪今だけ限定 いちごジャム≫

これも「食べるジャム」であり、「愛でるジャム」。

この果肉感、密度のある紅色をぜひ楽しんでください。

ガラスの器に入れたヨーグルトに、ぽとんと落としただけでインスタ映え間違いなし。

厚切りのトーストにバターとともに。

八朔マーマレード


≪今だけ限定 八朔マーマレード≫

こちらもこの時期だけ。

愛媛の山合いで育つ無農薬栽培の八朔(はっさく)は、紀伊國屋のスタッフが収穫し、持ち帰ったもの。

皮のほろ苦さのあるマーマレードはぜひクリームチーズと一緒にパンやクラッカーに載せて召し上がってください。

ワインと一緒に、贅沢な気分を味わっていただいてもよろしいかと。

ルバーブ


≪ルバーブジャム≫

ルバーブってご存じでしょうか。

野菜の一種であり、見た目は蕗の葉っぱや茎のよう。

酸味があるのですが、自家栽培のレモンタイムが入っており、私はこちらのルバーブジャムを知って以来、トリコになってしまいました。
必ずひと瓶買うくらい、大好きなジャムです。

ぜひ一度お試しいただきたい逸品です。

ブルーベリーフィールズ紀伊國屋治兵衛のサイトはこちら
今だけ、5千円以上のお買い物で送料無料だとか。

ジャム以外にも、農薬を使わずに育てたドライフルーツもおススメです。

うちではヨーグルトに一晩漬けて柔らかくしてから楽しんでいます。

また、飯尾醸造の公式通販サイトでも販売を開始します。

お酢と一緒にお求めいただける方はこちらからお願いいたします。

五代目 彰浩