早いけど。。。

どうもッ！　今井です。

　今回のブログは、田んぼ？ 酒蔵？ 会社の畑？ 趣味？ それとも…⁈   迷った結果「田んぼ」に決定です。

　今年、棚田で数年ぶりに乗用の紙マルチ田植機を使用しました！過去に使用した時は、田んぼの中で機械がスタックしたり、出口でスタックしたり、いい思い出がなくて悲惨な思い出の方がいっぱいあるので同じ事の無いようドキドキしながら田植えを行いました。

　紙マルチを引きなが田植えをするので、今年は形の悪い田んぼには無理せずに直線だけ機械を使い空いたスペースは、手植えを行いながら一枚一枚完成させるという作戦に。

　乗用の紙マルチ田植機はとにかく植えるのが早い早い！　横で手植えしてるのがアホらしくなります。　

でも、手植えは確実に苗の根を切らずに植えられますし、細かい所も自由自在にマルチが引けるというメリットもあります。

　田植機は早いけど、飯尾醸造の苗は手植え専用にするため、催芽の播種量を少なくして茎の太い病気に強い苗を目指して育苗しています。そのためどうしても欠株 (植えられてない所) が出たり、機械の重量が重いので突然スタックして身動きがとれなくなったりというデメリットもあります。

　

　やっぱり紙マルチ田植機の使用は、形の整った長方形・正方形の田んぼが、一番運転のしやすい効率の良い田植えやと思います。あと、景色が最高な所と！

　次回のブログは何にしようかな？

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　今井

Comments

[醸造太郎]

マルチを敷いての田植えは初めて見ました！
これは酒米ですか❓
雑草が生えにくいメリットがらあると思いますが、他の効果もあるんですか❓

素人な質問で申し訳ありません！

[今井]

醸造太郎様コメントありがとうございます！

2ヶ月前のブログにコメントいただき驚いてます！
紙マルチを使っての田植えです。　品種はコシヒカリです。飯尾醸造の契約農家さんには五百万石を栽培して頂いてます。無農薬の栽培なので紙マルチを使う事によって、初期の雑草を抑え標高400メートル以上の棚田で栽培している為、地温の低下予防もあります。

蔵人で栽培している田んぼは、田植機も入らないような所もあるので、お客様と一緒に紙マルチを引きながら手植えをしています。そろそろ稲刈りシーズン突入のため、本社勤務からマイナスイオンいっぱいの山勤務に行ってまいります！