Facebookでも案内しましたが、京柱うさだだぬきさんのTwitterで、棚田を見守る世屋姫神社が紹介されてます。
普段、なにげに通り過ぎる鳥居や境内も、改めて眺めると神々しく見えてきます。

ほんま…確かに神秘的ですね。

うん!…
ここの集落にはトトロに似た人がいますし(笑)

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《棚田の様子》

さて、田植えからひと月余りが経ち、棚田の稲も順調に大きくなっております。
今月末にもなれば稲穂が顔を出し始めるかと。

連日の雨降りで、ようやく梅雨らしい天候になりました。
夏場の水不足を回避する意味では、恵みの雨になりそうです。
ただ…土砂災害とかならぬよう適度にお願いしたい…お天道様。

また、この週末には雷マーク?稲妻マーク⚡️なんかも出ておりますが。

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そういえば…雷や稲妻には田、稲の文字があります。


その語源は何か?

雷 → 神鳴り…… 雷は神が鳴らすもの。
稲妻 → 稲の夫(つま)…… 古くは、夫も妻も互いに(つま)と言われてたらしい。現代は妻。

昔、雷が多いと豊作になることが多いため「雷光が稲に当たると稲が妊娠して子を宿す」と考えられたそうです。

雷は音、稲妻は光。
科学的には、空中で放電することにより、空気中の窒素が分解され、それが雨と混じり地中に溶け込み、田畑は栄養分が豊かになるからとのこと。
また、雷の多い年は雨量や日照量が多いという統計もあるようです。

まぁ、いろんな諸説がありますが…。

雷&稲妻… とりあえず、田んぼにとっては相性が良いみたいですね。
どうか今年も良き実りを!


        米作り担当 伊藤