おすすめ本 ★エルメス★ : 酢を造るといふ仕事

どうもッ！入社9か月目の橋本です。

与謝野町に移住して以来毎週通っている岩滝図書館で良い本を見つけました。

タイトルは、エルメス。
先日社内の会議でエルメス社の話題が出たこともあり、
図書館で偶然見つけて手にとりました。

帯もなんか面白そう。日本と深い関わりもあるとのこと。

読んでみると時間を忘れて一気読みしてしまいました。

ブランド創設から185年、馬具に始まり鞄・スカーフ・腕時計と行った時代に合わせた商品の多角化ついて。

3代目が大事にしていた「イメージ」「品質」「希少性」について。

近しいスーパーブランドのルイヴィトンとは異なる少ない広告戦略について。

日本の旗艦店が発信したスカーフの巻き方講習が世界の店舗へ波及し評価を受けたこと。

印象に残ったことは多くありますが、
その中でも「品質」は最高級の原料と職人の技術という飯尾醸造にも通じる点もあり非常に賛同できました。

読んだ結果、エルメスの鞄が欲しくなるという罠にかかったのは言うまでもありません。