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WBC
で世間が盛り上がっている今日この頃

サムライジャパンの熱いプレーに感化されて野球を始める子どもたちが増えているようです。

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【飯尾醸造vs宮津の地域スポーツクラブ(RAINBOW)】

ですが、子どもたちがスポーツする場所は変化してきて、少子化や習い事の多様化でスポーツ少年団は減少し、さらには新型コロナ蔓延で、全世代スポーツから少し距離が生まれました。


そんな最中、公立中学校の部活動を地域移行という話が出てきています。


理由は主に少子化、教員の働き方改革の2つあります。


少子化

学校単位では人数が集まらず部活動が成立しない部活動もあるため、地域移行すれば複数の学校が地域のスポーツクラブなどに集まり人数を確保できるというものです。


教員の働き方改革

授業と部活動の指導を両立する教員は長時間労働となり、休日でも練習や大会などへの引率で、かなりハードワークになっているため、地域に移行することで教員が授業へ注力する時間を増やして学習環境を整えるためのようです。


ただ、問題は受け皿になる地域スポーツクラブと学校の連携の仕方などが確立されておらず課題は山積みです。


私が携わる地域スポーツクラブでも、他団体と交流した際はいつもその話で議論が白熱します。


それぞれが目指すゴールはスポーツの未来のため。


そのために何を目標にして行動するのか、利他的か利己的か、同じゴールを目指していても、その違いによって生まれる結果は変わります。


まずは、できることから目標を決めてゴールに向かって行動しようと、私は思っています。


そんな時に良いよと、オススメされたのが、このマンダラチャート!

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【↑メジャー、WBCでも大活躍中の大谷翔平選手が高校1年生の時に書いた物です】


大谷選手が自分の夢の実現に向けて書かれた物となると、説得力ありますね!


この図を埋めるためには、しっかり考えないと埋まらないため、作成する時点で今まで見えていなかった事も発見できたりするようです。


マンダラチャートの書き方


まずは3×39マスを用意し、その中央に目標や夢、成し遂げたいことなどをひとつ書き込みます。続いて周囲の8マスに、目標を達成するために必要な要素を記入するのです。


さらにこの8つの要素を得るために必要な行動目標を、それぞれ8つずつ記入すれば完成となります。


細分化された81の目標をクリアしていけば、自然と中央の大きな目標を達成できるのです。


みなさんも、何か達成したい目標があれば、実践してみてくださいね。



瓶詰めライン担当 市川