田植え体験会2023もお陰さまで無事に終わりました。
初日の土曜日は少し肌寒く、動いて丁度いい感じで予定していた面積が2時間近く早く終了。
しかし、翌日は朝から暑く…前日との温度差に身体もビックリ。皆さん結構キツかったのではないでしょうか?

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《田植えの様子》

しかし何とか、スタッフ含め延べ90名で管理する棚田を植え終えることが出来ました。
参加くださった皆さま本当にありがとうございました!

今年は蔵人が米作りを始めて20周年という節目の年です。
体験会という形で皆さまにお世話なってから大きなケガやトラブルも無く続けてこられた事にスタッフ一同、心から感謝申し上げます!

わずか3反弱の蔵人たんぼ。
普段は静かな空間も、田植えや稲刈りだけは人口密度が半端ないのです。

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今年が初参加の方から10回以上のベテランさんまで、小さな田んぼへ集まり田植えをする様子。
改めて見ると感謝の気持ちはもちろん…何とも感慨深いものです。
2020、2021は当たり前が当たり前じゃなくなった年…スタッフ総出&近隣の方々のみという危機的状況。
俗な表現、比喩的表現ですが他力本願? 人任せ主義の私には辛い2年間でございました。
昨年から再開された全国大会!どうか末永く続きますように。

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《農交ネットの皆さん》

そして一週間後の昨日と今日は、お約束の京都大学農業交流ネットワーク18名の学生さん達が参加してくれました。
今回の主な任務は、田植えを終えた棚田の獣害柵設置や育苗ハウスの片付け、契約農家さんの田植えサポートです。
普段は頭をフル回転する彼らも、ここでは体もフル回転です。
直接携わることで作業の意味や大変さがわかると思うし、そこから何かしら学びを得るはずです。
いやっ、そこを目的に来てくれてます。
なので…今回も有意義な時間を過ごしてくれたなら嬉しく思います。

昨年同様に夕食はアチェートへ招き、この日一番の笑顔を見せてもらいました。
過去イチの参加人数はアチェート効果で間違いないようです!
ご馳走をしっかりとエネルギーに変え、翌日も時間いっぱいまで作業をしていただきました。

2日間本当にお疲れ様でした!


           米作り担当 伊藤