お世話になっております、蔵人の三原です。
春も近づき、少しずつ暖かくなって参りました。
2月の方があったかい日があったような気がしますが、ともかく最近気温が上がってきております。
飯尾醸造の酒蔵は、本社から車で15分程のところ、宮津市の由良という地域にあります。
天橋立よりも舞鶴の方に近い場所ですね。
夏場は海水浴客でけっこう盛況な地域だったりします。
そんな由良蔵の周りを歩いて見ると、
こんなお花がこれでもかと咲いております。
植物には全く詳しくないのですが、調べたところヒメオドリコソウというそうです。
可愛らしいピンクの花がぽつぽつ咲いているのが奥ゆかしいですね。
ヨーロッパ原産の外来種らしいですが。
道端で見かける草花の名前とかサラッと分かるようになりたいなぁと思いつつ、数年経っております。
なんか良い図鑑欲しいとも思うのですが、中々手が出ません。
図鑑とか延々と見てられるので時間泥棒ですよね。
さて、それはそれとしてあったかい日が続いております。
あったかいと困るのがお酒の温度。
意図せずどんどん発酵が進んでしまって、コントロール出来ないなんてことにもなりかねません。
なので仕込みの温度には気をつける必要があります。
そこで活躍するのがこちら。
この黒いのがこの時期頼れる凄いやつ、冷風を出してお米をキンキンに冷やしてくれる、冷却装置です。
要はめっちゃ寒いエアコン。
こいつがなけりゃ、どんなにお米を冷やしたくても、気温程度までしか冷えません。
逆に冷えすぎたりして、狙った温度に調整するのに苦心したり。
温度を見ながら、たまに塊になっちゃってるお米をほぐしたりするのですが、そんな作業を続けていると段々手が痛くなってきます。
冷風直当たりなのですね。
感覚がある内は大丈夫と思いますが、この辺改善出来ないか思案しております。
…手袋すりゃええのでは?
また一つこの世の真理に気付いてしまいました。
因みに当然ですが手はしっかり消毒しております。
何はともあれ、これからどんどん暖かくなっていきますが、この冷却装置を使いこなせれば仕込み温度はなんとかなりそうであります。
でももうちょっと涼しくてもいいんですけどね。
もうちょっとでいいんですけど。
蔵人 三原
春も近づき、少しずつ暖かくなって参りました。
2月の方があったかい日があったような気がしますが、ともかく最近気温が上がってきております。
飯尾醸造の酒蔵は、本社から車で15分程のところ、宮津市の由良という地域にあります。
天橋立よりも舞鶴の方に近い場所ですね。
夏場は海水浴客でけっこう盛況な地域だったりします。
そんな由良蔵の周りを歩いて見ると、
こんなお花がこれでもかと咲いております。
植物には全く詳しくないのですが、調べたところヒメオドリコソウというそうです。
可愛らしいピンクの花がぽつぽつ咲いているのが奥ゆかしいですね。
ヨーロッパ原産の外来種らしいですが。
道端で見かける草花の名前とかサラッと分かるようになりたいなぁと思いつつ、数年経っております。
なんか良い図鑑欲しいとも思うのですが、中々手が出ません。
図鑑とか延々と見てられるので時間泥棒ですよね。
さて、それはそれとしてあったかい日が続いております。
あったかいと困るのがお酒の温度。
意図せずどんどん発酵が進んでしまって、コントロール出来ないなんてことにもなりかねません。
なので仕込みの温度には気をつける必要があります。
そこで活躍するのがこちら。
この黒いのがこの時期頼れる凄いやつ、冷風を出してお米をキンキンに冷やしてくれる、冷却装置です。
要はめっちゃ寒いエアコン。
こいつがなけりゃ、どんなにお米を冷やしたくても、気温程度までしか冷えません。
逆に冷えすぎたりして、狙った温度に調整するのに苦心したり。
温度を見ながら、たまに塊になっちゃってるお米をほぐしたりするのですが、そんな作業を続けていると段々手が痛くなってきます。
冷風直当たりなのですね。
感覚がある内は大丈夫と思いますが、この辺改善出来ないか思案しております。
…手袋すりゃええのでは?
また一つこの世の真理に気付いてしまいました。
因みに当然ですが手はしっかり消毒しております。
何はともあれ、これからどんどん暖かくなっていきますが、この冷却装置を使いこなせれば仕込み温度はなんとかなりそうであります。
でももうちょっと涼しくてもいいんですけどね。
もうちょっとでいいんですけど。
蔵人 三原
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