一月往ぬる二月逃げる三月去るという慣用句。
文字通り月日の流れは早い。
この正月もテーブルに出された物を手当たりしだい口にした……そしてトコトン痛みつけた胃腸を七草粥でいたわったのが少し前のこと。
あっという間に1ヶ月が過ぎました。
この勢いなら春到来も近い。
これが心理学的にいうジャネーの法則というやつか?

ぼちぼち田んぼの段取りも考えねば。

その前に…

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《棚田や集落の様子》

ここ近年は暖冬傾向で少雪だった棚田ですが、今年はかなりの積雪です。

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春から秋まで蔵人が休憩として利用する『ぶーたん』も屋根から落ちた雪が軒先まで達しました。雪囲いが無ければ窓ガラスはバキバキです。
積雪が軒先と繋がった状態を放置していると重みで歪みが生じ雨風が入り込む原因になります。
また別家屋へつながる通路や府道にも流れ落ちているため早めの除雪を!……とはいえ、それらしい道具は室内にあります。
とりあえず玄関までスコップ頼りで懸命に雪かき開始。
確かこの辺りが玄関だったような?まるで宝探しをするかのように。

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途中棄権という言葉が頭によぎりましたが、ありがたい事に差し入れが来ます。ここ上世屋でも伊藤=甘党だと周知されており目の前の好物に奮起します。
そして何とか開通……このほど玄関を恋しく思った事はない。

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しかし…その後の降雪で4日後には元通りの状態に。再び恋心を抱き無心でスコップを振り回します。
何とか二度目の再会を果たしましたが手足はガクガクです。

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そして今回の最大のミッション軒下除雪作戦決行です。
現場は休憩所、作業場、倉庫の3箇所。
手際よくするには、人力で通路や府道に落とし機械で移動させる二刀流作戦。
なんとか成果はあったようです。

ただ、そのうち解けて無くなり生産性も生まない作業に自問自答。労多くして益少なしでは?
いやっ、いやっ!微力ながら貢献できたはず。それに春先以降にミネラル豊富な雪解け水が田畑を潤し大きな恩恵となる。
そう、禍福は糾える縄の如しなのだ!


             米作り担当 伊藤